CXL
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新年年明けに、NYへ飛ぶ予定でした。
METの1月の目玉作品である、グリゴーロ(Vittorio Grigolo)主演の『Romeo et Juliette』を観る(聴く)ために。
相手役はディアナ・ダムラウ(Diana Damrau)。
大好きなバートレット・シェール(Bartlett Sher)が新演出を施すということで話題になっていて。
予定では1月4日と6日、2回も観られるな、と楽しみにしていました。
9月頃からもうエアチケットとホテルは押さえてあったのです。
(しかも12月に入ってから、座席指定をいじろうとしたら、もういじれない設定になっていた。ということは、帰り便はビジネスアップグレードの可能性がかなり高かった…)

が。
12月になってから少し引っ掛かっている案件があって、新年職場を不在にするのはどうも不味そうな状況だな、というのと、11月の米大統領選の結果を受けて俄かに米国が色褪せてしまったのと、ここのところの為替相場の異常性も鑑みて。
今回は飛ぶのを取りやめました。
そう決めて、ささっとキャンセル処理をして、上司に年明け出勤を報告したら、何だかやけにすっきりしてしまいました。
たぶん、気持ちも体のバイオリズムも、今、NYへ飛べる状態ではなかったのだと思います。
もともと寒さに弱い体質で、冬季はちょっと無気力で鬱っぽくなるし(そんな深刻なものではないけれど)。
というわけで、この年末年始はおとなしく日本で過ごします。
休日になると山か海の外かに飛び回っていて、家の中も全然片付かないままだったので、この機会に大規模に手をつけようかと。

さようなら、NY。
さようなら、グリゴーロ。
(Liveビューイングで観るけど、生声とは全然違うのよね…)
"Falsettos""CANDIDE"も観る気満々で、NYと言ってもほぼLincoln Center作品にだけ、どっぷり浸かって過ごすつもりでいたけれど、それもさようなら。

上司には「ま、NYは逃げないからね。どうせまたすぐ行くんでしょ?」と、慰められているのか何なのかわからない言葉をかけられ。
えぇ、でもよくおわかりで。
3月には飛ぶつもりです。
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by bongsenxanh | 2016-12-31 22:08 |   -NY'17 | Comments(0)


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