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ゆるゆるいきたい
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申し訳ない、気づけば『ミス・サイゴン』N響のダブル・ブッキングから書き逃げしたまま、十日間もの時間が過ぎておりました。
何だかあくせくせかせかと時間に追われて生きております。
そして明日はもう如月、1年で最も短い月なのです。
ということで、ちょっと心の和む、沖縄は竹富島で撮った写真など。

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あーあ、私は本当はこんな風にお行儀悪く寝転がって、お酒でも飲んで、のんべんだらりと生きていきたいのだよなぁ…と、つくづく思わされるシーサー。
ゆるゆるでいいのよ。
「なんくるないさぁ」でいいのよ。

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お仕事の後(?)で体を洗ってもらっている水牛さん。
気持ち良さそうですね。
きれいなお花をつけてもらっていますね。
私、実際に沖縄へ行くまでものすごく大きな誤解をしていたのですが、こんなのどかな風景が、沖縄本島の至るところ―もちろん那覇でも―で繰り広げられているのだとばかり思っていました。
違うのですね。
これは離島ならではの風景なのですね。
知らないってことは、怖いことだなぁ。

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こちらはお仕事中の水牛さん。
竹富島名物の水牛の惹く車ですね。
この水牛さんはのんびりやさんなのか、気が向かないのか、時折立ち止まってはぼ―――っとして進まず、牛追いさんに「ほら、シッシッ、ベーベーベー(?)」と声をかけて追われながら、えっちらおっちら…という雰囲気で歩いて行きました。

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竹富島で乗り回していた自転車を返して(島ではチャリがメインの足なのです)、石垣島へ戻る前に駆け込みで食べたソーキそば。
ここのは軟骨がトロットロで、肉からよけなくても全部食べられました。
太くて縮れていない伸び気味の麺は、ちょっと好みではなかったけれど。
後日、那覇市内の飲み屋でお喋りした沖縄人の女の子は「わたしは軟骨まで溶けちゃってるのが好きなんです~!」と熱を込めて語ってくれました。
沖縄人は皆それぞれ、自分好みの"マイ・ソーキそば屋"があるらしいです。
by bongsenxanh | 2017-01-31 23:05 |   -沖縄Dec'16 | Comments(0)


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