試合で負けて、勝負で勝つ?
今、柔道の女子について書き始めようとして、ふと予感がしてスポーツニュースをチェックしたら...見たくないものを見てしまいました。



日本男子、三連覇逃す。

ぎゃぁ!なにやってんの?!
初戦のフランス戦でいきなり敗退したらしいです。それで三位決定戦に回ったんだそうです。

・・・ひとまず、書こうと思っていたことを書きます。
柔道の国際大会を見ていていつも思うのは、日本の柔道家の技の美しさ。ロシアとかグルジアとかキューバとかフランスとか、柔道が盛んで"強豪"と呼ばれる国はたくさんありますが、けれどそれら強豪の柔道家の技が美しいか?と訊かれるとであることが多いと思うのです。これは今更私みたいな素人が言わなくてもいろいろな方が言われていることですが。むしろそれら強豪の柔道家の柔道は、"レスリング"と"柔道"の区別がついていないものであったり、ほとんど反則に近い関節技ばかり狙うものであったり(これをまた、外国人の審判は反則を取らないんだな)。美しいと思わせる投げ技、そして寝技をきっちり決められる柔道家はそんなにいないのです。それに比して日本は...見よ、あの谷本歩実選手の投げの美しさ!と、誰にともなく言いたくなってしまいます。
と、私にしては珍しく日本を応援しているわけですが。それは「日本だから」応援しているわけではなく、日本の柔道が一番好もしく思えるからこそ応援しているわけで。この柔道の前に報道されていたシンクロナイズドスイミング。私はやはりと言おうか、日本を応援していないのです。だって日本よりもロシアやスペインやフランスの方が表現力豊かで美しい演技を見せてくれるんですもの。国に関係なく、自分の好きな選手、好きなチームを好きなように応援する、それでいいと思うのですが。相も変わらず日本ばかりを盛り立てて日本の順位ばかりを騒ぎ立てるあのTV放送の仕方を、もうそろそろなんとかした方がいいと思うのです(視聴率取るためにアイドルを連れて来たり、元テニス選手のお坊ちゃんを出演させたりするのもNG)。私の敬愛する刈屋アナが「日本以外の国がミスをしたからといって喜ぶブーイングの文化ではなく、どの国の選手も素晴らしい演技をしたらそれを褒め称える放送とお客さん」が大切、というようなことをおっしゃっていたことがありましたが、本当にそうあってほしいなぁ...と思うのです。

P.S.男子、結局5位に終わったそうです。どうしちゃったの?!
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by bongsenxanh | 2006-09-18 02:32 | スポーツ | Comments(0)


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