昨日はほぼ一日中外に出ていて帰って来たのも遅かったので、柔道ワールドカップの男子団体は録画しておいて、今日になってようやく見られました。人からは「録画してまで見たいのか?」と思われそうですが、はい、見たいんです。見なければならないのです。
5位という結果については、うっかりネットチェックをして予め知ってしまっていたのでそれなりの心づもりで見たのですが...いやぁ、安心しました。何に安心したのかって?それはもちろん、私がご贔屓にしている内柴選手と棟田選手がですね、二人ともきっちり勝っていた!ということ。もちろん、団体戦ですから全体としてみれば負けや引き分けてばっかりでいいとこなしの5位だったかもしれませんが。これ、体重別の個人戦だったとしたら、取るべき人はちゃんと金メダルが取れていたと思いますの、えぇ(鼻息荒し)。内柴も棟田も2回しか試合には出ていませんでしたし(でも出る試合では必ず勝つところがこの二人の凄いところなんです!)、各試合ごとで選手を入れ換えて様子を見ながら戦っていたようなのですが、そういう面での采配ミスが少しあったかな...と思いました。そこが5位という結果に終わった敗因なのではないかと。そしてやはり先鋒・野村の不調が全体の雰囲気に響いたな、と。あんなにも調子があがっていないのだったら、心を鬼にしてでも野村は出すべきではなかったと思います、例え彼がスター選手であるとしても。団体戦って先鋒、次鋒...と続いていく試合の流れとか7人の選手の雰囲気が大きく勝敗を左右する種目だと思うので、その先鋒が出る度ごとに負けているようでは勝てる試合でも勝てないのです。と、少し厳しいことを思いました。女子の試合の時にも同じことを思いましたが。 言うまでもなく、出場した選手も含め、強化選手になっている男子選手全員が試合を見ていた柔道ファンの誰よりも砂をかむような思いをしていることだと思います。次こそ頑張れ!
by bongsenxanh
| 2006-09-20 02:53
| スポーツ
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by bongsenxanh
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