2006-2007冬季シーズン
フィギュアスケートの今季シーズンが始まっていますが。
今年の私が今ひとつ盛り上がり切れずにいるのは......お気に入りのジェフリー・バトルが棄権しているからです。脊椎疲労骨折ということでグランプリシリーズ出場は見合わせる、とのこと。年が明けてからの四大陸選手権や世界選手権は出場したい意向で治療&リハビリに専念しているようです。うぅ、ジェフ......復活するの、待っているからね。
というわけで、毎週末に放送されるGPSは少し冷めた目でなおざりに観ていたりします。



なおざりに観つつも思うこと。
「はぁ...テレ朝のアナウンサーはもう少しマシな実況が出来ないものかなぁ」
「はぁ...解説もなんとかならないかなぁ。酒に酔ったおじさんの与太話じゃないんだから」
はい、与太話をしている酔っ払いおじさんというのはもちろん佐●稔さんです。昨冬シーズンにもこの人の解説の酷さには言葉を失いましたが(フィギュアファンの方はどなたも大ブーイングでしたね)、今シーズンになってもそれは変わらず。テレ朝との契約の関係とかいろいろあるのでしょうけれど、それにしてももう少し考えて人選すればいいのに...。的確かつ品のある客観的な解説が出来ないのなら潔く降りてほしいのです。酔っ払いおじさんの戯れ言みたいな解説は邪魔なだけなんですから。こういうところはやはり斬新さには欠けるとしてもNHKの方がきっちりと押さえるところは押さえたオーソドックスな放送をしますね。
それはさておき。安藤美姫さん、見事に調子を取り戻しましたね。私は彼女のパーソナリティやスケーティングはまったく好みではないのですが、それでも昨シーズンであそこまでボロボロに落ちた(ま、練習せずに遊んでばっかりいたのですから当然ですけど)ところから一念発起して這い上がってきたその並々ならぬ努力と根性はやはり評価して然るべきだと思うのです。彼女は彼女一人の闘いをして、一皮剥けたんだなぁ...と。ひたすらどどん!ばばん!!という擬音が付きそうな迫力と貫禄で押し切る演技は「美しい」というのとは違っていて、あぁ、やっぱりフィギュアスケートも芸術ではなくてスポーツなのね...と思わせるものがありますが(^^;) それでも、それは彼女が努力して獲得したものであって。がんばったんだね、と思うのです。でもFSの衣装や髪型は変えた方がいいと思う...なんだかすごく老けて見えて、すれっからしの夜のお姉さん、という印象が拭い切れないので...。濃厚メイクももっと研究した方がいいと思う...。
その対極でフィギュアスケートって芸術なんだな...と思わせてくれるのは村主章枝さんで。今まで日本にああいうタイプの情緒を醸し出すスケーターっていませんでしたね。私がフィギュアスケートを好きになったのはいつだったかなぁ...と考えたら、1988年のカルガリー五輪の金メダリスト、カタリナ・ヴィット選手(東ドイツ)の演技が思い当たったのですが、彼女はまさにフィギュアを芸術にした人だったなぁ...と思うのです。FSで舞ったカルメンは伝説になっていますね。あの頃は3回転のジャンプでさえ、女子では飛べる人が数少ない状況だったので競技レベルは今とは比べ物にならなかったのですが、その分、選手のパーソナリティが際立っていたのです。安藤美姫、浅田真央、中野友加里...といった難易度の高いジャンプやスピンに定評のある日本の選手は、これからどれだけ表現力・芸術性を伸ばしていけるでしょうか...。
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by bongsenxanh | 2006-11-20 01:26 | スポーツ | Comments(0)


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