ことのは・ふらり・ゆらり・ふわり
2024-02-17T00:11:42+09:00
bongsenxanh
旅・観劇・本・映画・音楽・美術・美味しいもの・日常のささやかなこと&ものへのつぶやき。人生は素敵。 宣伝目的のコメントはご遠慮ください。リンクフリーですが、文章・写真の転載等は厳禁です。Author:ふえ
Excite Blog
映画観たもの覚書
http://hurayura.exblog.jp/242092506/
2024-02-17T00:08:00+09:00
2024-02-17T00:11:42+09:00
2024-02-17T00:08:59+09:00
bongsenxanh
映画
『君たちはどう生きるか』
今頃になって、今更だけど。
ゴールデングローブ賞受賞記念リヴァイヴァル上映、ありがたい。
前知識は全く入れずに観に行ったけれど、どこまでもどこまでも宮崎駿作品だった。
千と千尋の神隠しの神隠しの様であり、ハウルの動く城の様であり、もののけ姫の様であり、風立ちぬの様であり、ゲド戦記(悟朗さんの作品だけど)の様な部分もあって。
風景や建築物の描き方はラピュタやカリオストロの城の様なところもあって。
『PERFECT DAYS』
これは必ず映画館で観ようと決めていた作品。
やはり映画館で観て良かった。
役所広司という役者の表情の素晴らしさよ。
彼がいたからこそ成り立っている、彼がいなければ成立し得なかった映画。
役所広司の芝居力に喝采。
行きつけのスナックのママが石川さゆりさんて、ズル過ぎる。
あの声で生でアカペラで歌ってくれるのよ?
私もあのスナック通いたい。
『哀れなるものたち』
これは、映画パブリシティに騙されてしまった作品。
観なくても良かった、いや、観なければ良かった。そう思うことは滅多にないのだけれど。
映画CFから、ポップでキュートなサブカル冒険ファンタジーだと思っていたら大間違い。
映像・内容ともにかなりグロテスクな映画。後味悪し。
エマ・ストーン、好きな俳優さんなのになぁ。
とても才能のある、良いお芝居をする俳優さんなだけに、もっと作品を選べば良いのに…と残念な気持ちに。
いや、彼女としてはこれで満足なのかも?
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1月観劇覚書
http://hurayura.exblog.jp/242092487/
2024-02-16T23:24:00+09:00
2024-02-16T23:25:03+09:00
2024-02-16T23:24:34+09:00
bongsenxanh
観劇レビュ 国内etc.
1月3日 『美女と野獣』舞浜アンフィシアター
1月10日『クレイジー・フォー・ユー』全国公演名古屋
1月14日『クレイジー・フォー・ユー』全国公演名古屋
偏っている…我ながら偏っていますが。
なぜこのタイミングでBBかと言うと、年末のキャス変で一気に新キャストデビューで、中でも私の大好きな村さんがコッグスワースデビューしたので、それをぜひ観なければ!と。
同じく新役デビューだった河村彩さんのマダム・ブーシュも観たくて。
加えて、新ベルとしてデビューした平木萌子さんも未観で、その平木ベル×泰潤ビーストの組合せも観たかったのです。
新幹線が全席指定席の特別料金になっている年末年始に移動したくはなかったのですが。
四季での上演は実に8年振り?だった『CFY』は、日本オリジナルキャストの加藤敬二さん×保坂知寿さんで数えきれないほど観て以来、もう20年以上観ていなかった思い入れのある作品で。
昨年の横浜KAATでの開幕から、7回?8回?感覚を空けては観ました。
というわけで感想はまたいずれ。
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2024 謹賀新年
http://hurayura.exblog.jp/242036229/
2024-01-01T22:47:00+09:00
2024-01-01T22:47:45+09:00
2024-01-01T22:47:45+09:00
bongsenxanh
日常雑感
明けましておめでとうございます。
わが家の根出し中のヒヤシンスたち&ガラスの鏡餅でご挨拶。
2022年5月以来、1年半以上もブログを放置したままでしたが、ぼちぼちゆるりと再開していこうかと。
思うことは色々あるのですが、やはりSNSにその時ごとに呟いているだけでは、自分用の覚書として残しておきたいことも全て流れ去ってしまうな…と。
2022年8月にコロナ禍突入後初めての海外=ソウル(韓国に行くのに初めてビザを取りましたが、私の渡航直前にはビザ不要が発表されるという…)にようやく飛べ、2023年は更に8月、11月とソウルに飛べたので(韓国で13年振りに再演された『オペラ座の怪人』のため)その記録も残したいと。
というわけで、今年も(は?)どうぞよろしくお願いします。
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『Don Carlos』―MET Live Viewing
http://hurayura.exblog.jp/241453309/
2022-05-15T23:59:00+09:00
2022-05-16T00:21:20+09:00
2022-05-15T23:59:51+09:00
bongsenxanh
観劇周辺
突如としてブログ再開して、ナンですが。これだけは出来るだけ早く皆さんにお伝えしておきたくて。
現在、映画館にて上映中の今季のMET Live Viewingの新演出『ドン・カルロス』、絶対に観て下さい!!
今回はいつものイタリア語版ではなく、ヴェルディがオリジナルで採用していたフランス語版です。
(だから『ドン・カルロ』ではなく『ドン・カルロス』)
そして演出がデイヴィッド・マクヴィカー!!!
マクヴィカーの演出は信頼できる!間違いない!!と私は思っているのですが、本当に間違いありませんでした。
演出家自身が「まるでハムレットのよう」だと語った濃厚なドラマ。
スペインの無敵艦隊を誇った絶頂期の王・フェリペ2世(フィリップ2世)が頂点に立つあの時代のスペイン宮廷の重苦しい雰囲気が、素晴らしい装置と衣装、そして演出で繰り広げられています。
タイトルロールを演じたマシュー・ポレンザーニ、その親友のロドリーグを演じるエティエンヌ・デュピュイが素晴らしい!!
私の一番のお目当てだったエリザベートを演じるソニア・ヨンチェヴァも期待を裏切らない(めっきり年を取った感じがしたのが少し心配ではあったけれど…コロナ禍で苦労したのかしら…)
とにかくぜひぜひ!
今週木曜日までの上映です。
5時間にも及ぶ長丁場なので、お時間取りにくいかもしれませんが。
息つく間もなくて、5時間を感じさせない作品に仕上がっています。
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『燃えよ剣』走り書き
http://hurayura.exblog.jp/241248226/
2021-10-23T00:44:00+09:00
2021-10-23T21:54:48+09:00
2021-10-23T00:44:38+09:00
bongsenxanh
映画
こちらを観て来ました。映画館で。映画館で映画を観るのは、コロナ禍に突入してからこれが初めてでした。
どうしてもあの暗く密閉した空間で映画を観よう、と思えなかったのもあり。
近場の映画館で持っていた会員資格も失効してしまっていました(貯まっていたポイントも)💦
さて、この作品。
司馬遼太郎氏の原作を読まずに観に行く人はいるでしょうか?
いや、もしかしたら最近の若い世代は原作は知らなくても出演俳優さんや話題性に惹かれて観に行かれるのかな。
ともあれ。
映画!でした。
映画だからこそ出来る作り込まれた画面の描写。
必要以上に美しく飾ることなく、地味に、そしてきちんと"汚し"のかけられた時代劇。
昨今のキレイキレイに作られた大河ドラマとは異なる、現実味のある時代もの。
俳優さんも女優さん(最近は女優とは言わず俳優さんと言うけれど、ここは敢えて)も、殊更に綺麗な現代風のメイクをすることなく、数少ない出演女優さんの坂井真紀さんも柴咲コウさんもほぼすっぴんに近い顔でそのまま出ていて、そういうところも安心しました、変な言い方ですが。
誠実に作られているなぁ、と。
そして、昨今の大河ドラマの様に(大河ドラマばかり引き合いに出して申し訳ないけれど)、イケメン俳優ばかり集めて視聴率何とかしよう…というキャスティングではなく、きちんと新選組の面々の個性に相応しい俳優がキャスティングされていて、そこにも良心を感じました(やっぱり変な言い方だな)。
近藤勇は近藤勇だし、沖田総司は沖田総司だし、井上源さんは源さんだし(本当に爺さんなの!)そして土方歳三は土方歳三。
土方が、格好良く偶像化されてしまった土方ではなく、司馬氏が描いた日野の"バラガキ"の土方からスタートなのがとても良かった。
岡田くんはその辺り、歩き方から姿勢から、よく体現していました。
そんな中でもおぉ!これぞ!と思ったのは観察方の山崎丞でした!
凄かった!あの山崎丞!! 常に何かを繰り返し呟いている(笑)
演じるのは何と芸人の村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
あと、徳川慶喜がやはり、この作品の中では情けない怯懦な慶喜で、そこも(笑)
あ、でも、吉原光夫(愛情込めて呼び捨て)の伊藤甲子太郎は違う(笑)
あんな恰幅良くて良いお声の大声で叫ぶ甲子太郎、いない(笑)
加えて、音楽がすこぶる素晴らしく。
かの池田屋事件の時に、新鮮組隊士たちが踏み込んでいく際の音楽、なんと『カルメン』の『ハバネラ』なのですよ!
何ですか、こんな素晴らし過ぎる選曲は!
思わず「かっけ―――…!!」と、若者言葉で呟きそうになったくらい。
司馬氏が創作した土方の架空の恋人「お雪」は、原作からはかなりアレンジされた設定とキャラクターになっていて、観ている時から「あれ?大分違う?」と思わされ。
柴咲さんをキャスティングした時点で、キャラも変えて出番も増やさざるを得なかったのかしら。
それとも現代の観客からも共感が得られる様に、前面に出て来る活躍する女性にしたかったのかしら。
なので、原作に忠実なばっかりの映画でもないです。
そこは映画版の創作もあるということで。
あの前後編の壮大な原作をよく約2時間半の映画にしたな…という作品でした。
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ショパン国際ピアノコンクール2021
http://hurayura.exblog.jp/241242824/
2021-10-17T23:57:00+09:00
2021-10-17T23:57:34+09:00
2021-10-17T23:57:34+09:00
bongsenxanh
音楽
今年のショパンコンクール、熱いですね。
日本人で予備予選を通過し、本選参加者が14人という多さだったのも話題になりましたが。
私個人的には、数年前からホールにも足を運んで聴いている反田恭平さんと牛田智大さんが本選出場したので、冷静ではいられずどきどきしながら見守っている感じだったのですが。
ショパンコンクール、YoutubeでLIVE配信があるのですが、仕事をしている私は当然LIVEでは見られ(聴け)なくて、毎回後追いで動画を見ていて。
演奏時間帯にLIVEで聴ける方たちが本当に羨ましく。
そう言えば、画面を見ずに、家事をしながら片手間にTVでYoutubeショパコンを流していた時に。
それまで聴いていた牛田さんの1次予選から、自動再生で次の動画に切り替わったらしく、どなたかの演奏が流れ始めて。
それを聴いた瞬間に画面を見なくても「あ!この音は反田さんの音だ!」とわかって。
改めて画面を見て確認したら、やはりそれは反田さんの2次予選の演奏(未聴だった)で。
クラオタのうるさ方さんたちは「そんなのわかって当たり前だよ」と仰るかもしれませんが、自分の耳が牛田さんの音も反田さんの音もきちんとキャッチすることがちょっと嬉しかったのでした。
そのファイナルがいよいよ今週、明日から始まります。
残念で、そして衝撃だったことに、牛田さんは2次予選で敗退してしまいましたが。
ご本人が後で分析されていたのは、ホールでのピアノの音量&響き方を掴みきれずに、自分でも意図していた以上に弾き過ぎてしまった…ということがあったらしく、審査員席のある2階では音が濁って聴こえてしまった可能性も否定出来ない様で。
また、牛田さんの使用していたヤマハのピアノの音が、もしかしたら審査員たちの好みにはそぐわなかったのかもしれず。
他の出場者たちは皆、スタインウェイのピアノを選んでいたのですよね。
ヤマハの音色での『英雄ポロネーズ』良かったけれどな。
牛田さんのピアノ、ファイナルでぜひ聴きたかった。
そんな諸々もありながら、ファイナルです。
LIVEで見られるチャンスがある方、ぜひぜひ!
反田さんと、幼い頃からの反田さんのピアノ仲間でもある小林愛実さんがファイナルに残っています。
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曼殊沙華咲く頃
http://hurayura.exblog.jp/241238518/
2021-10-14T01:10:00+09:00
2021-10-14T01:10:40+09:00
2021-10-14T01:10:40+09:00
bongsenxanh
日常雑感
皆さま、こんばんは。約1年もこちらを放置してしまいました。
誰も彼もご存知の通りのコロナ禍の中で、何だか色んなやる気を失っていたこともあり。
鬱になっていたわけではないのですが。
わが職場はリモートワークなど出来るはずもないエッセンシャルな仕事なこともあり、通常通り毎日通勤もしているのですが。
何となくそろそろブログも再開しなければ…と。
というわけで、つい先日までわが家の近所の川沿いの散歩道に咲いていた曼殊沙華=彼岸花を。
例年より少し花株の量が少なかった様な気もしましたが。
この花を見ると秋が訪れてきたなぁ…という気持ちになります。
観劇生活もぼちぼち続けておりまして。
今年一番!だと私が思ったのは、春先に緊急事態宣言発令の危機にさらされながらもなんとか公演が出来た『アリージャンス』でした。
BWで観たオリジナル版とは別物で、出色の仕上がりで素晴らしかったです。
愛知公演で観て、あまりに素晴らしかったので、その1週間後に大阪公演まで観に行きました。
それについてはまた別で。
『アリージャンス』の公演放送があったので、勢いでWOWOWに加入してしまったくらい、良かったです。
しかしWOWOW、見ない月はまるっきり見ないので、その後また解約してしまいました(笑)
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『ダディ・ロングレッグズ』―観劇再開
http://hurayura.exblog.jp/240602669/
2020-09-29T00:20:00+09:00
2020-09-29T00:20:08+09:00
2020-09-29T00:20:08+09:00
bongsenxanh
観劇レビュ 国内etc.
大変ご無沙汰しておりました。
皆さま、お元気でいらっしゃいましたか?
私の方もまぁぼちぼち生活していたのですが。
緊急事態宣言&外出自粛期間中、海外へも行けず、山行きも控えよと言われ、そして私の生きる糧だった観劇も、劇場が閉鎖されて手持ちのチケットがどんどん公演中止&払戻しになっていく中、やはりどうも通常のメンタルではなかった様です。
生きる気力を失くした、なんて大げさなところまではいかなかったものの、
「まぁ、今までさんざん好きなことをして生きてきたし、思い残すことも何もないし、今何かあって人生の終焉を迎えたりしても、それはそれで良いかなぁ…」
なんてことをぼんやり考えたりもしておりました。
が。
先週の四連休、ちょうど名古屋は御園座では、写真を上げた井上芳雄主演の『ダディ・ロングレッグズ』の再々々演が行われておりまして。
その内の2回、劇場へ通ったのですが。
しみじみと、心の底から
「あぁ、私は生きていて良かった。
劇場があって、また観劇出来て良かった」
と思いました。
舞台って、観劇って、本当に生命維持装置だったのですね。
というわけで、まずは取り急ぎご報告とご挨拶まで。
ヨシオ、また更に演技が深くなってそしてチャーミングで愛され過ぎるダディでした。
私、ヨシオのファンだと思ったことはなかったのだけれど、今回ばかりはヨシオが愛おしくて仕方ないと思いました。
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山を歩きたい
http://hurayura.exblog.jp/240297276/
2020-05-10T22:40:00+09:00
2020-05-11T00:42:17+09:00
2020-05-10T22:40:32+09:00
bongsenxanh
-山
すみません、またまた4月を丸っとすっ飛ばしましたが。
そもそも3月もまともに書いておりませんでしたが。私は元気です…と言いたいところですが、一昨日の晩に食べたあさりに中ったらしく、昨日は猛烈な腹痛(激しい嘔吐感も一緒に来るけれど、嘔吐はしない)と急降下にやられてほぼ臥せっておりました。
生牡蠣には何度もやられていますが、まさかあさりにやられるとは…。
確かに食べている時に、少し火の通りが甘いかな?と思う個体があったけれど。
それはさておき。
COVID-19による緊急事態宣言で何の補償もないまま、法的拘束力のない自粛という名の軟禁生活を余儀なくされておりますが、皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
色々言いたいことはあるのですが(政府はきちんと国民の命と生存権を大切にしないと駄目だよ!)、ひとまず「GWには山に行かないでください」と叫び出される前に、ぎりぎり滑り込みで歩いて来た鈴鹿のマイナールートから山椿の花を。
今年は暖冬だったので、山の花の開花が早いと睨んで、いつもより早めに山を歩きに行ったのですが、予想を裏切って山は寒く、開花はかなり遅いようでした。
毎年楽しみにしているアカヤシオは全然咲いておらず、シャクナゲの蕾もぽっちり小さいまま。
ミツバツツジがちょうど花盛りでした。
ちょうどその週の半ばに何と4月なのに雪が降ったらしく、山頂直下には雪が残っていました。
それは花も咲かないわけです。
この翌週にでも、もう一度同じルートを歩くしかないか…と思っていたところでの
「県をまたいだ移動はしないでください」
「山へ行かないでください」
の喧伝になってしまったので、大人しく家の周囲をうろうろ歩き回っております。
は―――、自由に山を歩き回れる日はいつのことか。
北アルプスの山小屋を閉鎖するのはもちろん理解出来るし(何てったって繁忙期は布団1枚に3人雑魚寝の世界だから、超密なのはよくわかる)、南北中央アルプスのメジャーな山や首都圏の人気の山も避けた方が良いのももちろん理解出来る。
ただ、それらと地方の山の人とほとんど会わないマイナールートを同じカテゴライズで語っていいものか?
滑落や遭難の危険がないルートを慎重に選んででも?
密と言うのなら、近所の公園、ジョギングルートの方がずっと密でリスクも高いと思うけれど。
色々疑問が残り、もやもやも晴れない5月です。
皆さまもどうぞ御身大切に。
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『新聞記者』 日本アカデミー賞受賞!
http://hurayura.exblog.jp/240167834/
2020-03-07T02:52:00+09:00
2020-03-07T10:59:19+09:00
2020-03-07T02:52:23+09:00
bongsenxanh
映画
祝!
『新聞記者』日本アカデミー賞、最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞 受賞!
この作品が公開されいていた時、すごくモヤモヤとした鬱屈した思いで観たものでしたが。
今回の受賞で、少しだけ、良心というものを感じました。
この作品の監督、シム・ウンギョンさん、松坂桃李くん、作品に関わったすべての人たち、おめでとう。
日テレ、今こそ金曜ロードショーで全国ネットで放送した方がいいよ。
これだけ、政権の腐敗と無能っぷりが曝された今こそ。
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今頃になって新年のご挨拶 & 1、2月の観劇記録
http://hurayura.exblog.jp/240157433/
2020-03-01T23:54:00+09:00
2020-03-01T23:59:08+09:00
2020-03-01T23:54:54+09:00
bongsenxanh
観劇周辺
2020年、新年になってから、ご挨拶さえしておりませんでした。
大変失礼致しました。
明けましておめでとうございます。(今頃か!今日はもう3月1日だぞ!)
言いわけをしますと、この冬は皆さんご存知の通り、超絶異常気象の暖冬で。
年末から、地元からも見える鈴鹿山脈を眺めては
「…雪、なくない?
もしかして、登れちゃうんじゃない?」
と思っていて。
毎日天気予報と実際の雲の流れを眺めつつ、新年明けた3日に、
「よし!行ける!GO!!」
と、いつものトレッキングルートへ繰り出したのがあり。
そして、「まだなめこが採れるんじゃない?」という私のなめこ愛に山の神様が応えてくれたのもあり。
更にその二日後には、
「私の大好きなカジモドが年明けから登場!」
と、京都にすっ飛んで行き。
ゆっくり過ごすはずだったお正月休みからして既にこんな風にバタバタで始まったので、その後も推して知るべし。
1月の週末は一度たりとも自宅にいたことがありませんでした。
毎週末、京都、東京、京都、大阪…と駆けずり周っておりました。
ということで、1月と2月の観劇記録だけ、まとめてドバッと。
1月
『ノートルダムの鐘』京都×3 —5日マチネ、18日マチネ、19日マチネ(千秋楽)
クレイジーですが、だって泰潤さんがカジモドだったんだもの!
しかも泰潤さんが初めて千秋楽を任されたんだもの!
行かないわけにいかないでしょ?
『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』クリエ
―ヨシオがやりたくて仕方なかった音楽座ミュージカルの再演
『アラジン』海
―今頃になってですが、東京に行ったついでに。友人の一度は観ておいて、というお薦めに従い。
『Chess the Musical』大阪
―ラミン来日主演で話題沸騰だったもの。
東京ではナンバー削られて短縮されたから、大阪で観ておいて良かった。スヴェトラーナ役のエリアンナが良かった。
NHK交響楽団定期演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール
ファビオ・ルイージ指揮×クリスティーヌ・オポライス!
2月
『モマの火星探検記』少年社中/岡崎公演 矢崎広主演
『アイーダ』韓国×2
だってチェ・ジェリムがラダメスだから!(これ、もう何回言っただろう?)
ジェリムラダメスの前楽とマッコン、観届けて来ました。と言うか、何なら釜山公演まで行きたかった。
ぎりぎりソウルに飛べるタイミングで良かったです、釜山公演はCOVID-19の影響で中止になってしまいました。
『レベッカ』韓国
—ついに観られたオク・ジュヒョンさんのダンバース夫人、素晴らしかった!全身鳥肌が立った!怖くてド迫力。
『笑う男』韓国
—日本が後追いで公演した、ヴィクトル・ユゴー原作のあれです。楽曲フランク・ワイルドホーン。
本当はヒョシンさんが演じた初演の時に観たかったのだけどね、どうしてもタイミングが合わなくて観られなかったから。
今回はアイドル・キュヒョンくんで観ました。可愛かったし、アイドルでもあれだけ歌えるんだもの、凄い!
ところで、政権と御用達メディアの間違った喧伝で韓国ヤバい、みたいになっていますが、むしろ日本よりきちんと検査・防疫に務めて情報も出していて(隠蔽体質で検査をさせない国とは検査数がまるで違う)、国民を守ろうとする姿勢を崩しておらず、日本より安全だと感じました。
1月7本、2月5本(内4本は韓国で)、これだけ観て聴いていて、山にも登っていて、一応まともに働いてジム通いもして他のプライヴェートのこともこなしていれば…それはブログ更新出来ないはずですね。
もう少しこまめに更新します。
あぁ、私をめろめろに溶かして虜にさせてくれたジェリムのラダメスについて語りたい(おい)
泰潤さんのカジモドのことも書きたいこと沢山あるのですが~!!
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9月~12月の観劇記録
http://hurayura.exblog.jp/239922654/
2019-12-31T23:57:00+09:00
2020-01-01T02:08:40+09:00
2020-01-01T02:01:14+09:00
bongsenxanh
観劇周辺
ひとまず、9月~12月の観劇記録&音楽鑑賞だけ、走り書きで。
9月
『MET Live Viewing アイーダ』(見逃してたネトレプコがアイーダのもの)
『MET Live Viewing セヴィリャの理髪師』
(METの表記はセビリアじゃないのね、フローレスがアルマヴィーヴァだった時の)
『オリバー・ツイスト』兵庫県芸術劇場×2 (未来和樹くんと山城力くんと両方)
『ノートルダムの鐘』京都×2 (金本泰潤さん!!、寺元健一郎さんがカジモドデビューしたので)
10月
チャイコフスキー国際コンクール 優勝者ガラ・コンサート 愛知県芸術劇場
『パリのアメリカ人』名古屋
『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』御園座×2 (田代万里生くん&平方元基くんの役入替えで両方)
11月
『パリのアメリカ人』名古屋×2 (諸事情あって、そんなに好きではない作品なのに2回。1回は岡村美南ちゃんを観るため)
『ノートルダムの鐘』京都 (もちろん泰潤カジモドのため)
『エビータ』浜松公演 (作品が好きなので!近場でチャンスがあればどこへでも)
『ラ・テンペスタ』萬劇場 (お声がけ頂いて世界初演。久々に見る柳瀬大輔くんが素晴らしかった)
『アイーダ』韓国・ソウル ×2 (チェ・ジェリムがラダメス!!駆け付けないわけがないです)
12月
藤岡正明 in 名古屋・成道寺お寺コンサート
『アイーダ』韓国・ソウル ×2 (だからチェ・ジェリムがラダメス!!通わないわけにはいかないんです!)
『ノートルダムの鐘』京都 (今年の観劇納め。久々の飯田達郎さんカジモドで耳福でした)
思ったより少なかったような…。
いえ、11月後半の『パリのアメリカ人』『ノートルダムの鐘』からソウルの『アイーダ』までが我ながら狂っていました。
ここの5作品6公演、約1週間強の間に詰まっているんです。
京都、名古屋、浜松、東京、ソウルと。
どうやってこなしたんだ、私。
この合間に山にも行っているんです。
自分でもよくわかりませんが、私を衝き動かしていたのは、観劇への情熱以外の何物でもありませんでした。
来年も観劇への情熱は失わずに行きたいです。
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山復帰
http://hurayura.exblog.jp/239778048/
2019-11-17T23:20:00+09:00
2019-11-17T23:20:38+09:00
2019-11-17T23:20:38+09:00
bongsenxanh
-山
更新しないままでしたが(すみません、すみません💦)生きています!
先週末、約半年振りにようやく山復帰しました!
まだ足は完治しておらず、まだ痛みも残っているのですが。
それでもこれくらいなら、低くてゆるやかな山トレッキングくらい耐えられるだろう、と判断して。5月に職場で階段を転がり落ちて負傷してから、半年。
半年振りの青空の下の山歩きは最高でした。
幸せでした。
歩き慣れた御池岳を、コグルミ谷から日本庭園~鈴北岳~鞍掛峠と周回するルートで。
これ以上はないくらいの快晴。
久し振りだったせいか、生来のうっかりのせいか、コンディジを持って行くのを忘れてしまったので、スマホで撮った写真ですが。
遠く向こうの空に、御嶽山~乗鞍岳までの山なみが見えているのです。
更に乗鞍の脇には槍~穂の北アルプスの山なみまで。
豪華豪華。
こんな可愛い天然きのこちゃんにも会えました。
こちらはクリタケ。
10月下旬から雨が降っていないので、乾燥してカサがひび割れてきていますが。
あぁ、山ってなんて恵み深いのでしょう。
というわけで、私は元気です。
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会津松平氏庭園 御薬園
http://hurayura.exblog.jp/239669976/
2019-10-20T01:06:00+09:00
2019-10-20T01:07:01+09:00
2019-10-20T01:06:28+09:00
bongsenxanh
旅
色々書けないままですが…会津松平氏庭園 『御薬園』鶴ヶ城から車で5分ほどのところにありますが、訪れる人は少なく、ひっそりしています。
その分、落ち着きがあり、心が安らぎます。
歴代会津藩主もここを別荘とし、憩いに訪れたとか。
庭園内は隅々まで手入れが行き届いていて、苔に覆われた地面と池の周りに廻らされた小道が美しく。
苔が陽の光を浴びて輝いています。
池の畔でくつろいでいる鴨たちは人慣れしていて、人が歩いて来ると寄って来ます。なぜなら池の畔には「1杯百円」の餌が売られているから。来園者がこれを買って餌をくれることを知っているのですね。
会津の人たちは本当に親切で、鶴ヶ城でも御薬園でも、入口の係の人が「お荷物預かりますよ、ここに置いて行ってください」と私の大きな旅行用トートバッグを預かってくれ、帰りのバスの時間の心配までしてくれました。ここの人たちに限らず、友人のアパートの大家さん、バスの案内所、運転手さん、お店の人、コンビニの店員さんまで、福島の人たちは親切で、嫌な思いをすることが一度もありませんでした。
これって結構稀有なことなんです。
海外・国内津々浦々旅していますが、意地悪するまではいかないまでも、素っ気なかったり冷たかったり、親切でない人たちの方が多いので。
福島、良いなぁ…と。それだけに台風19号の被害が気がかりで。
何か出来ることはないものか…と彼の地に思いを馳せています。
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会津若松へ
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2019-10-10T00:44:00+09:00
2019-10-10T00:44:59+09:00
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bongsenxanh
旅
9月の記録を全く書けないままでしたが。神戸へ行ったり、京都へ行ったり、我ながら阿呆なのかな…というほど動き回っておりました。
仕事も忙しくて、家へ持ち帰ってせこせこやっております。
そんな中。
会津若松へ行ってまいりました。
今年4月、友人が転勤で福島に赴任し、「遊びにおいで~」と言われて気楽に「行く行く~!」と応えたものでしたが。
その時の私は、福島は飛行機で飛んで行けるものだと思っており、ここ愛知からはまさか陸路しか移動手段がないとは思ってもいなかったのでした。
夜行バスで10時間もかかるような場所だとは思ってもいなかったのでした。
ということで強行軍で行って来て、また詳しく書くのですが。
初日、二日目とお天気に恵まれなくて天にそびえる鶴ヶ城も、会津の誇り磐梯山も美しく見えなかったのですが。
最終日の午前中だけは奇跡的に晴れ渡って、青空をバックにした白壁の鶴ヶ城がきれいに見えました。
会津、良いところでした。
何より、人が誰も彼も親切で。
水と空気と野菜が美味しくて、人が親切な町は良いところだなぁ、と。
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