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全日本柔道選手権 2013
康生が現役を退いてしまってからというもの、今一つ熱くなれずに、外巻きに柔道を見ていたのだけれど。
それでも、めぐりめぐって、毎年この日はやってきて。
日本武道館での全日本柔道。
今年の放送解説はその康生で(2003年の康生が三連覇した時の映像が流れたのが嬉しかった)。

穴井、有終の美を飾れて良かったですね。
いい花道だったと思う。
何より彼自身が今日この日の一試合一試合を、心から楽しんでいる様子だったのが良かった。
準決勝の開始14秒後の体落としでの一本勝ち、満面の笑みとすんごいドヤ顔してたなぁ。
本当に、子どもみたいな笑顔だった。

個人的には、未だ棟田が現役で頑張っていてくれることが嬉しく。
しかも準々決勝まできちんと残っていた。
優勝候補と言われる対戦相手にしっかり勝って。
32歳にしてこれは凄いことだと思う。
出来れば準決勝、もっといけたら決勝の畳で彼の姿を見たかった。

そして4強まで勝ち残った垣田、凄かった!
81kg級でよくここまで残ったと思う。
準決勝での原沢との試合も、スタミナがまだ残っていれば、あるいはあの最後の内股も凌げたかもしれない。
自分より上背もあり、体重もある原沢を相手によくあそこまで戦ったなぁ。
もちろん、原沢もよく戦っていたと思う。

日本武道館の客席が、例年と比べてかなり空席が目立ち、上の方の階はガラガラのところもあったのは、ここのところの柔道界で連続している不祥事と無関係ではないのだろう、と感じた。
実際、続き過ぎているし、柔道界の体質に起因している部分もあるだろう。
それはしっかり正していかなければならない。
けれど。
柔道というスポーツ、もっと言えば武道そのものの持つ可能性を、私は信じたい。
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by bongsenxanh | 2013-04-30 00:46 | スポーツ
NHK Trophy 2012
フリーだけ見たら、圧倒的に鈴木明子さんの優勝だったと思う。
"作品"としての完成度も、描き出す表現力も世界観も、全く他者を寄せつけない。
素晴らしい、の一言。
おめでとう。

今季のショートのプログラムも、とっても好きだな。
今までの彼女とはまた違った味で。
目力、強いですね、本当に。
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by bongsenxanh | 2012-11-25 06:07 | スポーツ | Comments(0)
見たいものを、見せてほしい
以前にも書いたことはあったけれど、オリンピックについて思うことはいろいろある。
オリンピックそのものについてもあるし、その報道と国全体に漂う空気について、もまた。

数日前、ぼんやりと新体操、個人の決勝を見ていた。
私は、スポーツに関しては興味の幅がとても限定されている方なので、前半の柔道と体操(男子)が終わってしまったら、もうそれでオリンピックは終了したような気分でいた。
それでも、TVをつければ五輪報道一色なので、その日も見るともなしに新体操を見ていたのだけれど。

新体操の個人は、4つの種目で争われる。
フープ、ボール、リボン、クラブの4種。
これがローテーション1、ローテーション2...と進んで行って、ローテーション4まで終わった総合のスコアで順位が決まる。
ローテーション3、4まで行くと、否応なく緊張感は高まる。
それ程興味はなかったものの、予選の時に見たロシアの女王エフゲーニャ・カナエワと新星ダリア・ドミトリエワ、そして手足がとても長くて美しいウクライナのアリーナ・マキシメンコの演技の行方が気になってはいたので、熱心ではないながら、見続けていた。
ローテーション1が終わり、ローテーション2が終わり、ローテーション3に入った辺りだっただろうか、ぷつっと中継は途切れて、誰か別の日本人選手が出ているらしい別の競技に画面は切り替わってしまった。
まだ、新体操は続いているのだ。
それも決勝の、まさにこれからクライマックス、勝敗を決す、というところが。

とても、やり切れない思いになった。
例えばこれが、個人決勝に日本人選手が出ていたら、どうだったのだろう?
それも日本人選手が上位を争っていたとしたら?

そしてもうひとつ。
新体操の個人決勝に日本人選手は出ていなかったけれど、韓国の新星ソン・ヨンジェ選手は残っていた。
実況中継をしているアナウンサーは、やたらと彼女に入れ込んでいるような、ありありと応援するような口調で実況していた。
それは、明らかに他国選手について伝える時とは違うもので。
稚拙だ、と思った。報道が。
自国の選手、またはそれに準ずる選手に肩入れした実況しか出来ない報道、客観的視点に基づいたバランスの取れた実況が出来ない報道は、幼い。

翌日、新体操、個人の結果が知りたくてwebでニュースを検索した。
日本のwebニュースはどこも、1~3位のメダリストと、ソン・ヨンジェ選手の順位のみ伝えるばかりで、他の入賞者、他の選手の順位はさっぱりわからない。
仕方がないので、ロンドン五輪のオフィシャル・サイトを見た。
ウクライナのマキシメンコ選手は6位だった。
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by bongsenxanh | 2012-08-14 00:16 | スポーツ | Comments(5)
物申す!
国際審判、ショボ過ぎ!!!

どんだけ、判定取り消しするの?!!

一柔道関係者として言いますが。
あんなことばかり、あってはならない。
五輪という場において。

そして予備知識として言いますが。
柔道の審判、昨今では"資格制"になっています。
つまり、柔道競技の経験者でなくとも、講習だけ受けて、知識だけ(それも限定された)修めれば、誰でも審判になれるようになっています。
そういうところにも、問題は含有されているのか、と。

更に、日本人と、海外の審判との間にも、歴然とした技量の差があります。
踏んでる場数や経験値がまるで違います。
私、国粋主義者でも日本万歳!でも、全然ありませんが。
こと、このことに関しては、色々、譲れないのです。
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by bongsenxanh | 2012-07-29 21:41 | スポーツ
世界選手権
鈴木明子さん、良かった。おめでとう。
彼女のフリーの充実ぶり、刃にきちんと乗って、流れるようなしなやかな滑りは本当に素晴らしかった。
ジャンプで1つ、回転が抜けてシングルになってしまったのはもったいなかったけれど。
でも、良かった。
胸元にたくさんクリスタルをあしらった青いコスチュームドレス、素敵でしたね。

安藤選手や浅田選手のように、鈴木さんはスポンサー企業をつけていなくて、バイトをしながら、自分で寄付を募って、やりくりしながら競技生活を続けているので(私の住む県の県庁にも、協力のお願いに来ていた、とても小さくて華奢だった、と友人が言っていました)、選手生活は決して楽なものではないと思います。
そんな中、心と体の状態を調整していって、ああいった大きな舞台でしっかり結果を出すというのは、ただただ凄い。
心から、おめでとう。
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by bongsenxanh | 2012-04-02 01:43 | スポーツ | Comments(0)
NHK杯
フィギュアスケートNHK杯、女子のフリー、良かったですね。

浅田真央ちゃんの、あの2年目になったリストの『愛の夢』は本当に良かった。
去年はまだスケーティングの改造中で、しっくりきていなかったというか、曲そのものの表現を熟成させるところまではいっていなかったこのプログラムが、今年は見事に花開いた感じでした。
あんなにも柔らかくてしなやかな表現が出来るようになったのですね、彼女は。
最後、スピンでフィニッシュ!にするのではなく、スパイラルで仕上げてふわりと綺麗に収束するあのプログラムの流れはとっても素敵でした。

それをまたきちんと的確に伝えていた実況の刈屋アナウンサーと解説の八木沼純子さんも良かった。
このお二人による中継と言うのは非常に手堅くて、何一つ伝え漏らすところがなく、そして余分なものも何もなく、必要にして十分な素晴らしい中継だな、と。
この辺り、ちょっと民放のFとかAとかには真似出来ないところです。

優勝した鈴木明子さんも素晴らしかった。
フリーは少しもったいなかったところもあったけれど、昨日のショートと今日のフリー共に、彼女にしか出来ない表現と世界観を作り出していて、そして盤石の安定感でした。危うげなところが微塵もない。
彼女のステップシークエンスはとても迫力があって、お客さんを湧かせますね。

明子さんも真央ちゃんも、本当におめでとう。
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by bongsenxanh | 2011-11-13 00:11 | スポーツ | Comments(0)
全日本フィギュア
あの―――――......。
なんなの、あのガッツポーズは。
なんなのなんなの、あの品のないガッツポーズは。
相変わらず衣装もメイクもチーママみたいだし。
いや、今季の彼女の安定感と強さというものは目を見張るものがあるし、精神的にもきっと成長したのだろうと、その辺りは私も大きく評価していますが(と言いつつ、上から目線ですまんの)。
ショートプログラムのやわらかい演技は、彼女の新境地だとも思いましたが。
でもやっぱり、やだ。
と言うか、つくづく私は彼女の滑りも演技も好きではないのだと再認識しましたよ。
彼女は誰かって?
言わないのが大人のルールです。

のっけから黒いつぶやきですみません。

今回はもう、真央ちゃんの復活が嬉しかった、これに尽きます。
順位は関係ない。表彰台のどこに立ったかなんてどうでもいい。
彼女の滑りとジャンプが再構築期間を経て進化を遂げて、そして彼女のあの生き生きした表情が戻ってきた。
それだけで十分です。
(でもね、やっぱりリストのピアノ曲はあまりマッチしていない気はするの)

鈴木明子さんは、残念でした。
私は彼女に世界選手権、行かせてあげたかったのだけれど。
でも四大陸があるから。

村上佳菜子ちゃんは、まだよくわからない。
私の好みの演技ではないな...とは、ちらりと感じているけれど。
でもそれは、山田満●子コーチに指導を受けているせいかもしれないし(失敬!)。
この先、他のコーチに師事して表現力を磨いてもらえれば、また違ってくるかもしれない。
何しろ、まだ16歳なのだから。
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by bongsenxanh | 2010-12-26 22:55 | スポーツ | Comments(5)
笑顔
全日本フィギュア。
真央ちゃん、今日はいい表情で滑っていましたね。
最初のトリプルアクセルを、ランディングはちょっと危うかったけれど、飛び切ってから。
一気に調子を取り戻して自分のペースに乗れて。
あなたのその笑顔を見たかった。
改善されて、磨き抜かれた滑りを手に入れて、これからは飛翔あるのみ。
ようやく過渡期の苦しみを抜けたのでしょう。
本当に良かった。

もう一人。
現役のスケーターの中で、今、最も私の心を鷲掴みにする人。
一番、私好みの演技をしてくれる人。
彼女が滑ると、まさしく目を奪われる。
鈴木明子さん。
彼女には、本当にタンゴの情熱的な踊りがよく似合う。
今日の彼女の演技に対するスコアは納得がいかないものだったけれど。
明日は猛烈な巻き返しを見せてくれることと思う。
楽しみにしています。
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by bongsenxanh | 2010-12-26 00:56 | スポーツ | Comments(2)
ピアノ曲
今シーズンのフィギュア・スケートのグランプリシリーズを見ていて、ずっと思っていること。
ピアノ曲って難しいということ。

誰のことかと言えば、もちろん、浅田真央選手だ。
今シーズン、彼女が苦しんでいるのは誰の目にも明らかで
でも今は彼女にとっての試練の時なのだ、過渡期なのだと
また誰もが思って、きっと固唾を飲みつつ、見守っているだろう。
サナギが羽化してチョウとなって美しく羽ばたくのを待つように。

ただ、フリーの演技を見ていて思うのはジャンプ云々ということ以前に
リストのあの曲は彼女にあまりフィットしていないのではないかということ。
ピアノ1本だけのソロ曲というのは、よっぽどものすごいドラマのある曲でない限り、難しいと思うのだ。
彼女が去年のフリーで演じていたラフマニノフの『鐘』は、曲そのものにドラマがあった。
オーケストラが壮大に重厚に紡いでいく物語があった。うねりがあった。
どちらかと言うと"アスリート"で"アーティスト"ではない浅田選手は、そのドラマティックな音楽に助けられている部分があったと思う。
音楽が与えてくれる力に後押しされて、表現を高めていっているところがあったと思う。
けれどリストや、あるいはショパンや、のピアノ・ソロ曲は、自分自身が曲に表現を与えなければならない。
選手自身の内側から醸し出される"抒情性"が必要とされる。
例えば、村主章枝選手のような選手は、それが可能だろうと思う。
けれど、浅田選手はどうだろうか。
そういったものを磨いていく努力はもちろん必要だけれど、人には生来の特性があるはず。
それを考えると、彼女にはもっと起伏のある曲の方が力が発揮出来るのではないだろうか。

微笑みを浮かべながら両腕をふわりと広げて見せる浅田選手を見ながら、
そんなことをつらつらと考えていた。

曲にしても衣装にしても、今季のプログラムは新しく師事した佐藤コーチの持ち味と言うか嗜好のようなものが色濃く反映されているな、と感じたりもしている。

浅田選手が新しいスケーティングを早く自分の身体に通して、自分のものにして、彼女の演技が出来るように。
新生・浅田真央選手の演技を心待ちにしている。
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by bongsenxanh | 2010-11-30 23:38 | スポーツ | Comments(0)
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この夏、ちょっと意を決してジムへ通い始めた。
もともと公営のジムには週1程で通っていたのだけれど、マシンの種類が少ないのと、なんだか汗臭いおじさん密度が高くなって利用環境が良くなくなってきたので、思い切って会費のお高い設備充実のジムに入会してみたのだ。
ちょうど夏の入会キャンペーンをやっていて、最初は月額3,000円程で済むという条件も背中を押した。
加えて、加齢のせいか背中や腰などの余分なところに脂肪が乗って来て体のラインが崩れ始めた...という危機感があったことも大きい。
そのジムにある体脂肪計では、体幹部・右腕・左腕・右足・左足と部位ごとに体脂肪を測ることが出来るのだけれど、試しにそれで測ってみたら、上半身はまだ人並みの数値(20%台前半)だったものの、右足&左足の下半身があり得ない数値だったのだ。
大きな声では言えないけれど(って言いながら言っちゃうけれど)
体脂肪率30%の大台に乗ってしまっていたのだ。
ぎゃ―――――!!!
これはまずい。なんとかしなければ。
特に下半身を重点的に強化しなければ!
1日置きで週3回くらい通って、トレーナーさんにも相談しつつ筋力トレーニングに励んだ。
お風呂やドライ・サウナも整っていて、サウナ好きの私はトレーニング後のサウナ目当てにジム通いを続けた面もある。

さて、約2ヶ月が過ぎて。
はっきり言って体重はほとんど変わっていない。
むしろ、若干増えた。

しかし。

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by bongsenxanh | 2010-10-13 00:24 | スポーツ | Comments(3)




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