カテゴリ:観劇レビュ 国内etc.( 133 )
西へもばたばたばた…
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日曜日に大阪へ行っていたのは、もう皆さんおわかりの通り、これのためで…
梅田芸術劇場正面玄関上方には、こんな大きな看板が掲げられています。
梅芸、よく考えたら、ヨシオのM!ファイナルの時に「わぁぁぁぁ!」ってなって、駆けつけて以来でした。
劇場としては好きな箱ではないのですけどね。
音が変なこもり方をして残響があって、舞台も客席から遠くて観にくくて。
ミュージカルをやるにはキャパが大き過ぎるし。

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そして大阪公演栄えある初日キャストはこちら。
初日を選んだわけではなかったのですが、東京で観られずにいた加藤航世くんのビリーを観ようとチケットを取った結果、この日になりましたの。
私がチケットを手配した後から決まったビリー5人による特別カーテンコールもあって、めでたや、うれしや。
特別カーテンコールは、5人からの軽い自己紹介とご挨拶、って感じでしたが。
ちょっと、また、日を改めて(こんなことばっかり言っていますが、ちょっと自分の日常生活が滞っていて…すみませぬ)
航世くん、バレエの子だとばかり思っていたら、素直なよく通る真っ直ぐな声を持った歌うまビリーでした!
歌もバレエも綺麗なビリーって凄いなぁ。
敢えて言うなら、BWオリジナルのKyrilタイプのビリーだと思いました。
Kyrilとは個性が違うけれどね。
大阪公演千秋楽=ビリー・エリオット大千秋楽まであと25回しかないのね…。

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by bongsenxanh | 2017-10-17 01:02 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『レ・ミゼラブル』―30周年記念公演、新演出を日本で観るのは初めてだった
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えーとですね、10月1日(日)の昼にこちらの公演を観まして…

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10月3日(火)の昼=昨日、こちらの公演を観まして…

もはや、自分が何をしているのかよくわからなくなってきておりますが。
と言うか、昨日なんて朝から普通に出勤して、お昼直前まで仕事して、午後半休だけもらって猛ダッシュで劇場へ行ったのですよ。
自分でも「わたし、ほんまもんのあほなんじゃなかろか?」と思いましたけども。
今回、なかなかキャストの組み合わせが選べる日がなくて、自分の希望に近いキャストで観ようと思ったらこことここで観るしかなかったんです。
そしてこの2回、チケットの争奪戦がとても激しい回だったので、おそらく皆さん同じキャストの組み合わせを狙っていたのだと思います。
(コアなシアターゴーアーが狙うキャストって、たいてい同じなんですよ…)

で、こんなに豪華なキャストで幸せな時間を過ごしていたと言うのに、私の頭の中で鳴り響いていたのは『ビリー・エリオット』"Electricity"のメロディでした。
しかも歌詞のところじゃないの、オーディション・シーンでビリーが"I'm free!"って叫んで、踊り始めるところからのオーケストレーションのメロディ・ラインなの。
未だ頭の中で山城力くんのビリーが"Electricity"を踊る姿が脳裏でフラッシュバックしているのです。
というわけで、ようやく明日くらいには思い出しレビュを書く時間が取れそうなので、また明日。
あ、『レ・ミズ』もね、良かったのですよ。
ビリーに魂を奪われちゃっているだけのことで。
吉原光夫さんのジャベールが抜群でした。
お客さんからの拍手が誰よりも大きかったのがその証。
ああいう色気があって、低音に迫力があって、ずーーーん!とくるジャベールは村井国夫さん以来だわ。

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by bongsenxanh | 2017-10-05 00:33 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『ビリー・エリオット』―天性の、存在からすべて"ビリー"なビリー
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はい、えぇもう、おかしくなっている…としか言いようのないタームでの3回目ですので…。
あ、でも、今日のは突発的ではなくて、8月末だったか9月頭だったかに予め押さえてあったチケットです。
予定していた観劇です。

ちょっと今日はもう、凄いものを観過ぎて…。
1幕の"Solidarity"から止めどもなく涙が出て来て、どうしようもなくて、泣き疲れました。
終演後に頭が痛くなるほど号泣しました。
流石にここまでっていうのは初めてだ…。
いい年した大人なのに。
ちらちら噂には聞いていましたが、力ビリーの訴える力は並外れていました。
キャスト発表時にはビリーとしてキャスティングされていなくて、でも努力が認められて開幕約1ヶ月後からビリーを演じることになった山城力くん。
ダンス経験がなかったのにも関わらず、それでも最後の最後でビリーを勝ち取った彼は、存在そのものがビリーでした。
演じていなくても、素のままで、丸ごとすべてがビリー。
今日は泣き過ぎてぐったりしているのと、明日はフランス市民革命に行かなければいけないので、続きはまた。
でもすぐ書かなければ、熱が冷めてしまう…。

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by bongsenxanh | 2017-10-01 00:46 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『ビリー・エリオット』―日本版ビリーちゃん2回目
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何かもう…自分でも自分はものすごい阿呆なのではないかという気がしてきて仕方がないのですが…。
東京千秋楽の週に入って、チケットが全く手に入らなくなっている日本版『ビリー・エリオット』、昨日、朝から当日券の列に並んでチケット手に入れて、観て来ました。
羽田から銀座なら割と近いのだけれど、羽田から赤坂までって結構遠いのよね…当日券の行列、間に合わないかと思ったわ~。
10時頃劇場前に到着した時点で、私の前には既に10人ちょっとの人が並んで待っておられました。
一番先頭の人、何時に来ていたのかしら…(9時頃来た人は、その時点で5人だったと仰っていた)
前回、8月下旬に晴翔ビリーを観てから、他のビリーも観てみたいと思っていたものの、9月は意外に忙しくて(京都に『ノートルダムの鐘』観に行ったり、山行ったりしているせいですが)、こんな9月下旬になるまで全然動けなかったのです。
で、前回観てから、正統派バレエの振付の『Electricity』も観たいなぁ…と思っていて(ビリーを演る子役の個性に合わせて振付を変えるので、バレエの子とモダンやタップの子では振りが違うのです)、バレエ畑育ちの加藤航世くんか、その航世くんが何かのインタビューで「ライバルと言うか、敵わないと思う…」みたいに言って名前を挙げていた未来和樹くんか、どちらかのビリーに狙いを定めていたのです。
この日ちょうど、マチネが和樹くん、イヴニングは航世くんだったので、あわよくば両方当日券が取れないかな、と思っていたのですが、タッチの差でイヴニングは手に入らず、マチネの和樹ビリーのみの観劇になりました。
ビリーちゃん優先での観劇でしたが、偶然大人キャストもお父さんとミセス・ウィルキンソンが前回とは違う2人でした。


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by bongsenxanh | 2017-09-27 23:46 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『ノートルダムの鐘』―カジモドの神髄を観た日
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改めまして。
はい、このキャストボードの持つ意味がわかる人にはわかる、貴重な1枚。
そうです、海宝カジモドです。
東京公演の時にも旋風を巻き起こして、京都では東宝の『レ・ミゼラブル』と公演日程が重なるので登場しないだろう…でももしかしたら…と囁かれていた海宝カジモド、登場しました。
公演も千秋楽が近くなった9月半ばになってようやく。
今この期間がちょうど『レ・ミゼラブル』大阪公演と名古屋公演の狭間で、チャンスがあるとすればここだったわけですね。
何度も言うけれど、本当にこの祝日を狙ってチケットを押さえていた4月の私、エラかった!
それにしても、海宝くん、レ・ミズ大阪出演が9月8日(金)で終わるなり、9月13日(水)~9月18日(月・祝)までカジモド連投、19日休演日で20日(水)~22日(金)とまたカジモドを演じたら、25日(月)からは名古屋でマリウス演じるのですよ。
そのスタミナとバイタリティ…凄いとしか言い様がありません。

では、メインどころのキャストを。

カジモド:海宝 直人  エスメラルダ:宮田 愛  フロロー:野中 万寿夫
フィーバス:佐久間 仁

前回のことを詳しく書いていませんでしたが(観たことのある田中あっきーカジモドだったし、その直後の万里生さん八ヶ岳コンサートに記憶がかき消されたので)、前回もフロローとフィーバスは同じでした。
エスメラルダの宮田さんだけ、初見です。


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by bongsenxanh | 2017-09-24 00:57 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
日本版『ビリー・エリオット』―所感走り書き
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すみません、今日全く観劇レビュを書いている時間がなかったのですが、明日も朝から丸一日出かけなければいけないので、ひとまずざざっと走り書き。

まず、ごめんなさい。
私、BWで観た『Billy Elliot』が好き過ぎて、ロンドンLive Viewingの『Billy Elliot』も好き過ぎて、日本でやる『ビリー・エリオット』をどこかなめているところがありました。
日本では、日本人キャストでは、やはり限界があるだろう、と。
でも、そんなことは全然なかった。
素晴らしかったです、日本のビリーちゃん。
ロンドンやBWに全く遜色ない、とは流石に言えない(すみません、そこは正直者で)
でも、日本の『ビリー・エリオット』もここまでやれるクオリティに来たのか、と。
ということで、キャストごとに感じたことを。


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by bongsenxanh | 2017-08-31 01:13 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『アンデルセン』―いろいろ、思うところあり…
しばらくこちらをお留守にしてしまいましたが。
ふらりとどこかへ行っていたわけでもなく、やや夏バテ気味な感じで日々をぐったりして過ごしておりました。
夏季休暇も未だ取っておりません。
今年の夏はどこへも行く気にならなくて…5月末のサイゴンで激しく食中りしたからでしょうか、どうにも外へ出るのが億劫になってしまって…。
どうも無気力で何かする気にもなれず。むむ。
そんな中、こちらを観て来ました。
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これを観たのには理由がありまして。
この作品、前々からずっと思っていたのですが、絶対に私の好みではないだろうな、と。
作品紹介やらストーリーやら読むにつけてもその気配は漂っていて。
あ、実在するアンデルセンの作品は好きなんです。
いわさきちひろさんの挿絵の『絵のない絵本』なんて、子どもの時からバイブルでしたもの。
が、このミュージカル作品は明らかに私には合わないだろうと。
そもそも、私はこの作品を四季オリジナルの子ども向けミュージカル(ファミリーミュージカル)だと思い込んでいたくらいで。
米国人ソングライター、フランク・レッサーの作詞・作曲によるミュージカル映画が元だったんですね。
ちなみに日本語歌詞がかの岩谷時子氏によるものだということも今日、知りました(つまり、それくらい興味がなかった)。


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by bongsenxanh | 2017-08-24 01:51 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(4)
『ノートルダムの鐘』再び。今回は2階席後方から。
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またか、前回からタームが短か過ぎないか、と言われそうですが、昨日また観に行って来ました。
キャストもメインどころは前回と全く同じ。
全然キャストを狙ってチケット取っていないのに(そもそもチケットを予約した時点では、いつ誰が出るかなんて予測不可能)、しかも京都では各回毎にカジモドを2人で交代で演じているのに、ぴたりと狙い澄ました様に飯田達郎カジモドを引き当てている私、きっと舞台の神様が背後についていてくれるのでしょう(笑)
というわけで、

カジモド=飯田 達郎  エスメラルダ=岡村 美南  フロロー=芝 清道

といったキャストですね。

東京でも、約2週間前に京都で観た時にも、1階席の舞台にじり寄り席に座ったのですが、今回は2階席後方のC席、センターです。
「同じ作品を出来れば3回観てほしい、1回は1階席前方で、1回は1階席後方で、1回は2階席で。そうすると、同じ作品でも違った角度・違った視点で観られるよ」と教えて下さったのはかつて四季の『キャッツ』でオールドデュトロノミーを演じていた北川潤さんで、その頃私はまだ子どもだったので「そんなに何回も観られないよ、お金もないし」と思っていたけれど、でもその言葉はしっかり覚えていて、今きちんとその意味が実感出来ているのは有難いなぁ…と思います。


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by bongsenxanh | 2017-08-10 23:51 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『ノートルダムの鐘』in 京都
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さて、まずはキャスト表。

カジモド=飯田 達郎  エスメラルダ=岡村 美南  フロロー=芝 清道

といったメインどころの顔ぶれ。
京都の開幕キャストですね。
私、東京で飯田カジモドに逃げられているので、京都でようやく飯田カジモドお目見えです。
田中彰孝カジモドとは役へのアプローチが全然違っていて、新鮮でした。
役者が違うのだから、当然と言えば当然のことなのですが。

≪イントロダクション≫
昨年日本で上演されるまでに、この作品は紆余曲折がありまして。
フランスの文豪ヴィクトル・ユゴー原作のこの作品、世間によく知られているのは、1996年のディズニー・アニメーション版。
地上波でTV放送される時に劇団四季が吹替えを担当したので、私もその時のキャストの歌声の印象が強いです。
参考までにカジモドは石丸幹二さん、エスメラルダは保坂知寿さん、フロローは声が日下武史さん、歌が村俊英さんでした。
この中で先頃亡くなられた日下さんを除いて、現在四季に在籍しているのは村さんだけですね。
幹ちゃんも知寿さんも四季の外でご活躍なのは皆さんご存知の通り。
今でも耳に残るのは、幹ちゃんカジモドが歌う『僕の願い(Out There)』の歌声。
ちなみに舞台版の方では『陽ざしの中へ』に曲名変更されています。
一方、この舞台版の方は1999年にドイツはベルリンで初演されました。
ディズニー・プロダクションなので、もちろん製作陣は米国チームなのですが、まずは欧州でトライアウトという意図だったのでしょうか、その辺りのことは詳しくないので割愛。
ちなみにこのドイツ版の方の翻訳を担当したのは『エリザベート』『モーツァルト!』を手掛けたミヒャエル・クンツェ。
ドイツで好評を博して3年ロング・ランをした後、脚本をジェームズ・ラパインからピーター・パーネルに変更し、満を持して2014年10月下旬~12月初旬に米国、カリフォルニアはサン・ディエゴで公演、更に2015年3月にNYに近いニュー・ジャージーのペーパーミル・プレイハウスで公演されました。
もちろん、NYのBW入りを目指してのものだったのですが。
3月4日オープン、4月5日クローズ、ペーパーミルでの公演は1ヶ月で終わりました。
その後、ディズニーはBW入りはしない、とアナウンスを出しました。
ちょうどこのペーパーミルでの公演の時に私はNYに滞在していたので、NJまで足を伸ばして観に行こうかと目論んでいたのですが、2015年3月はグリゴーロの『Manon』目当てにNYに飛んだのと、その他にもKelliちゃんと渡辺謙の『The King and I』『Into The Woods』、クリスティン・チェノウェスの『20世紀号』と、観たいもの目白押しでとてもNYを離れてNJへ行っている余裕がなく、断念したのでした。
今思えば、根性でペーパーミルまで行っておけば良かったかも…でも本当に枠がなかったのよね。
と、そんな経緯もあって、私にとってはちょっと因縁めいている作品なのです。
ディズニー・アニメ版と舞台版との大きな違いは、何と言っても最後の結末でしょう。
アニメ版は、そこはディズニー、お子様でも楽しめるようにとハッピー・エンディングに変えてあります。
が、ユゴーの原作では、もともとこの作品は悲劇。
それも相当暗く、悲しく、救いのない「あぁ、無情!」(レ・ミゼラブル)と叫びたくなる様な悲劇です。
舞台版は原作に忠実に、この悲劇的なエンディングを採用しています。
この結末をどうするか――について、ドイツ公演の際にもミヒャエル・クンツェとプロデューサーとの間で意見の相違があったらしいのですが、クンツェが「ヨーロッパ人は悲劇的な結末を受け入れるし、それによってよりロマンティックだと感じるはずだ」と主張して、悲劇の採用となった様です。
で、先に言ってしまうと、私の印象でも、ヨーロッパ人や日本人は、原作通りの悲劇的な結末を受け入れる感性や土壌を持っているだろう…という感じ。
一方で、果たして米国人は…?というところが、BW入りする/しないを分けた要因かな、と。

イントロ長くなりましたが、以下、ざくざくっとした感想です。

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by bongsenxanh | 2017-08-03 02:48 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『パレード』―カーテンコール、南部の人々etc.
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未だ、毎日の様に"This Is Not Over Yet"を熱唱中です。
ひとまずVivian Beaumontの看板をup。
あ、これ、Brentのサイン入りなんだ、いいなぁ~。
このいかにもLCTなディザインのPlaybillも欲しかったんだよなぁ。

では、大千秋楽のカーテンコールや、主演二人以外のキャストのことなど。

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by bongsenxanh | 2017-07-05 00:12 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)




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