カテゴリ:観劇レビュ NY '08/'09( 19 )
『NEXT TO NORMAL』 ―正常の隣―
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この作品を観たのは2009年の9月だ。
だから今頃になって、だけれど、書いておこうと思う。
自分用の記録としても。
書くまでにこんなに時間がかかったのは、仕事(&余暇)の忙しさにかまけていたのと怠惰のせいもあるのだけれど、それだけではなく、ひとつには私がこの作品を咀嚼して自分なりに考えをまとめるのに時間がかかったことも大きい。
それだけ、"小品"と言われながらも、存在の大きかった作品。
(今となっては未観の方は少ないと思うけれど、もしこれからご覧になる方がいらっしゃったら、以降かなりのネタバレ注意)

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by bongsenxanh | 2013-07-16 01:38 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(0)
『WEST SIDE STORY』 ...MAMBO!!
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今回のrevivalがopenしてからというもの、どちらの方面から聞こえてくる評判のどれもが「いい!」というものばかりなので、とても楽しみにしていたこの作品。
あまりにも有名な、今や"古典"とも呼べる今作なので、あらすじ等の説明は不要―――。

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by bongsenxanh | 2009-11-23 17:47 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(0)
『BILLY ELLIOT』 ― A beautiful child
a0054163_131387.jpgさて、到着したその日にまず劇場へチケットを買いに走った今作品。
以前にも書いた通り、「今日の分も明日の分も、10日くらい先までずっとsold out」と言われる。これにはこの作品のセンター・オーケストラ席の大半がPremium Seatとしてブロックされているという事情があるのだけれど。今回の滞在中、空いている観劇枠はこの到着日の夜しかなかったので、sold outと言われてもあきらめるわけにはいかない。直前のcancellationがあることを確認してそちらに賭けた。
開演時間の2時間前にcancellationの売り出し。更にその30分前にはBox Officeに一番乗りで並んで、無事にチケットを手に入れた。
Box Officeのおじいちゃんが座席表を指さして「君の席はここだよ」と言ってくれたのは、センター・オーケストラの7列目ど真ん中の席。
嬉しくて思わず「Wonderful!!」と叫んだら、おじいちゃんはにっこり笑って「Of course!!」と応えた。こういう何気ないやりとりも、NYに来て嬉しいことのひとつ。
というわけで、『BILLY ELLIOT』。実はこの作品はあまり自分の好みではないだろうな...と予想していた。こんなに苦労してチケットを手に入れておいて何だけれど。映画の方の『BILLY ELLIOT』はいい作品だと思っていた。かわいらしい小品だな、とも。けれど舞台化されたそれは、そもそもElton Johnの音楽が好みではないし(良し悪しではなく、あくまでも好みの問題)、トニー賞のパフォーマンスで"Angry Dance"を観ても、「???」「これがBest Musical?」という印象しか残らなかった。それでも、これだけセールスが良くて開幕して1年近くが経ってもdiscountを出さず、周囲のTheatergoersの評判も良い作品となれば、一度は自分の目で観ておきたい。
その自分の目で実際に観た作品は...。

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by bongsenxanh | 2009-11-08 01:11 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(4)
notes
『NEXT TO NORMAL』
なんと息子がu/sだった。
Aaron、楽しみにしていたのに~!!
また今日も観られるって信じて疑っていなかったのに~~!!
父親は今日も引き続きu/s。
Aliceも今日は大分声が枯れていてガラガラしていた。
Jenも昨日の方が調子が良かった。

けれど。

2回目にして、わかった。
昨日、私の周りのお客さんがすすり泣いていたわけが。
今日も、私の周りのお客さんが号泣していたわけが。
私自身、泣いたから。

昨日、「え?そうなの?そういうことなの?」と思って自分の聞き間違いかと思っていたところが、やはり聞き間違いなんかじゃなくて、合っていたのだということが今日確認できて。
いろんなことが符合したら、泣けてきた。

Aaronを昨夜観たのに引き続いて今夜がu/sだと、さすがに見劣ってしまう部分があるけれど、それでもu/sの息子に泣かされた。
彼なりに健闘して、彼のGabeだったと思う。
そしてAliceに。
Jenにも。

今、頭の中がかなりとっちらかっているので、またじっくり咀嚼して、落ち着いてから書こうと思う。
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by bongsenxanh | 2009-09-22 12:27 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(2)
日曜日に2本
昨日は3時から『WEST SIDE STORY』、7時半から『NEXT TO NORMAL』で、午後が慌しかった。
『WSS』はベルナルドがu/sだったけれど、アニタはばっちりKaren Olivoで観られた!
しかし、アニタより背の低いベルナルドって、なんだか迫力ないなぁ。
ま、Karenが女性にしてはかなり背が高いということもあるけれど。
『N2N』は、うん、好きです、私。
Aliceが凄かったー。演技も。歌も。
私のだーりんじゃない方のあーろんも良かった。
父親がu/sだったのが残念と言えば残念。
ただ、2幕の後半で疲れが出たのか、軽い睡魔に襲われ...。
それまで必死で台詞と歌詞を聞き取ろうとしていたのに
最後の最後で、この作品の肝の、最大に重要な部分がわからなかった気がする;;
今晩、再トライ。
でもって、日本へ帰ったらしっかりスクリプト読む。
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by bongsenxanh | 2009-09-21 21:35 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(2)
到着第一作
到着してからチケット手配で大丈夫よね...と思っていた『BILLY ELLIOT』
宿に着いてからすぐにBOX OFFICEへ行ったら、今日も明日ももう1枚もチケットはないと言われ。
プレミアムシートだったら出せると言われ。
くー...TONY独占作品の週末公演を甘く見ていました。
絶望的な気分になりつつ、でももう今夜しか空き枠はないので、諦めずに一番乗りで発売開始時間の30分前からキャンセル待ちに並んでいたら。
ハウスシート放出のとびきりの良席が降ってきました。
センターオーケストラど真ん中。
しかし高いな。土曜日夜はフルプライスで136.5ドルですよ。
今までB'wayでこの値段出したことは一度もなかったです。
METでもこの値段出してオペラ観たことはないなぁ。

ともあれ、念願叶って無事観られました。
BillyはTrentくん。
本当は友人知人の間で評判の良いDavidくんで観たいと思っていたのですが。
Trentくん、凄かった。
素晴らしかった。
あの年であのダンスって何なんだろう?
なんだか、彼のソロのダンスを観ていたら、涙が出そうになりました。
大袈裟な言い方かもしれないけれど、ひとつの"奇跡"を観たような気がした。
アメリカのお子様って恐ろしい。
そして子どもの時から既にこれだけ層が厚いのですね。
ストーリーやエルトンの音楽や装置やはもうかなぐり捨てて
(映画と舞台は全然別物ですね。まったく種類の違うものだから)
とにかくもう一度だけでもいいからTrentくんのダンスをまた観たい!!と強烈に思いました。

あぁー、これだから劇場へ通うのってやめられないんだ。
心の奥底から、幸せです。
やっぱりNY、大好き。
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by bongsenxanh | 2009-09-20 12:35 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(4)
♪In our perfect park...
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もう観てから半年以上が経ってしまったけれど、やはりこれは書いておこう。
『Sunday in the Park with George』
私の、今年一年の観劇でとっておきの一番だった作品。
いや、きっとこれから先ずっとずっと私の観劇生活の中で不動の一番になるだろう作品。
5月、矢も盾もたまらず、駆け足で飛んだNYで観た最後の回の観劇レビュを。
(いつものことながら、ストーリー等は初回のレビュ2回目レビュをどうぞ)

思う存分観て来い!という演劇の守護神のお声とご支援を頂いて飛んだGWのNY。
席はとびきりのかぶりつき席。前から2列目のセンター・オーケストラ席。
前回観た時の3月後半は、まだ開幕して1ヶ月経つか経たないかの頃だったために良席はROUNDABOUTのサブスクライバーにがっちり押さえられていて、私のところまでは回って来ず、クズ席に泣いた。5月になって、ようやく、かぶりつき。
そのかぶりつき席。舞台間近かで役者の演技を観て。

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by bongsenxanh | 2008-12-31 03:47 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(0)
『Spring Awakening』―Blake as Moritz etc.
a0054163_12214310.jpg本当にもう今さら...の気がするけれど、ひとまず記録として。
3月滞在中、2回目の『Spring Awakening』
今回はステージシートではなくて、普通のオケ席。
ステージシートで観た前回は、役者さんたちが皆近くて近くて、その躍動が感じられるのが楽しかったけれど、いかんせん視点が真横からに限定されてしまうため、役者さんの演技や表情がきちんと観られないのがフラストレーションだった。スピーカーは客席に向けて設置されているため、音の聴こえも悪く。そんなこんなで左サイドブロックのオケ席で良席とは言えないものの、正面からの視野で新たな視界を得たような気分で観た舞台。
今回は前回にはほとんど見切れてしまってその存在がどれほどのものか判じかねたBlake Bashoff―GallagherくんからMoritz役を引き継いだ―を中心にレビュ。

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by bongsenxanh | 2008-07-14 01:57 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(3)
『Sunday in the Park with George』 We will always belong Together!
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『Sunday in the Park with George』2回目。ストーリーは初回のレビュをご参照いただくとして。2回目のこの日もクズ席。なんとか良席で観たくて、毎日Studio54のBox Officeに通い続けていたのだけど、結局キャンセル良席は降って来ずに、15列目右サイドのいちば~ん端っこ。ROUNDABOUTのサブスクライバー制って本当に最悪。プレビュー中やオープンしたての作品の場合、まず一般客に良席は回って来ないのだ。と、愚痴を言っていても始まらないので、おとなしく席に着く。すると、私の隣に座っていた米国人のおじちゃんがいろいろいろいろ話しかけて来た。「どこから来たの?」「高校生?(はい?)」に始まって、本当にいろいろ。その内私も「この作品、実は昨日も観ているの」に始まって、「この作品の習作がメトロポリタンにあるのよ。白黒のスケッチではなくて、ちゃんとカラーのもので、素敵なの」とか、この作品の1幕の見どころ、2幕の見どころなど、『Sunday~』について熱く語ってしまった。おじちゃん、ニューヨーク在住だそうなのに、メトロポリタンにこの作品の習作があるということをご存知なかったのだ(普通、知らないものなのかしら?)。
そうこうしている内に、1幕の開演。

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by bongsenxanh | 2008-06-15 00:40 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(10)
『Spring Awakening』 Splash!!! and make a debut?
a0054163_23375697.jpgさて、グロフィももう降りてしまった『Spring Awakening』だけれど、ひとまず記録として。あ、今回のはただのミーハー記録ですので、あらすじやまともな感想は初回のものをご参考ください。
3月、念願のB'wayステージ・デビューを果たし。この写真のような舞台両脇に置かれた椅子に座って、舞台上で間近に役者の演技を観、歌を聴けるのだ。まさに生の舞台を"体感"するといった感じ。
私が座ったのは下手(客席から向かって左手)の一番前、一番客席寄り。隣にヒロインのWendlaが座ったりする席(この作品では、役者も自分の出番以外にも袖に引っ込まず、舞台脇の椅子に座る)。
で、実際に座ってみたステージ・シートは...

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by bongsenxanh | 2008-05-30 01:07 | 観劇レビュ NY '08/'09 | Comments(2)




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