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ふふふのF
ふふふふふ。
先週の土曜日に「ふふふ」なものが私の元へ来たのです。

じゃん!!!

Fit!!!!!

格好良く写真を撮ってあげよう、と思ったのですが、かわいそうなことに納車されてくるなりすぐに雨に降られてしまいました。
でも大丈夫。
私のFitは特殊な撥水ポリマー加工が施されています。
雨粒なんてびしばしはじきます。
フロントガラスも、ぽろぽろと丸い粒にして雨をはじくので、ワイパーをかける必要がないくらいです。
優秀、優秀。
おりこう、おりこう。

今まで乗っていたのはスズキのKeiだったので(軽にしてはとてもよく走るいい子でした)、私は自分の車を「ケイコちゃん」と呼んでいたのですが、Fitは「女の子ちゃん」ではなくて、「男の子」という感じ。
しゅっとしています。
すらっとしています。
コンパクトだけれど、格好良いヤツです。
すぅ―――っと加速して滑るように走ります。
あ、今流行りのハイブリッドではありません。
新型Fitとハイブリッドとでは、実は1l当りの走行距離が5,5kmしか違わないのです。
それでいて販売価格は50万円以上違うのです。
悩みましたが、対費用効果(整備費用なども含め)で考えて、普通の新型Fitに。
満足しています。

これから、このFitと一緒に、どんどん走っていけそうな気がします。
すいすいと、どこまででも。
# by bongsenxanh | 2010-10-27 00:18 | | Comments(7)
Jelly
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こういうものを使っておりまして。
使い始めてかれこれ1ヶ月以上が経っております。
えぇ、某せいこちゃんと某みゆきさんがCFに出ていたあれです。
(全然某じゃないやんけ)
あの「ハリーさん!」CFに釣られたわけではなく、口コミであまりにも評価が高かったので、これは是非とも自分の衰え著しい肌で試してみねば!と思ったわけです。
もー、最近頬の筋肉が引力に抗えなくて。
重力が強いんですもの、地球ったら。

で、ですね。
効果の程は、と申しますと。
確かにすごいとは思います、このジェリーをお肌に食べさせた直後は。
そう、直後は。
直後だけなのです。
一瞬だけ、肌がふっくらしてハリッ!として、口元のホウレイ線やら目尻の小皺やらが消えたような気がするのです。
一瞬だけ。
つまり、全然持続性がないのです。
夜これを使って、そして朝もお化粧前に使うと、その瞬間は頬があがっているような気がするのですが、すぐさまそれは幻影と消えてしまうのです。
残念。
あとですねー、これ、先行型美容液ということで、化粧水の前に使うのですが、そうすると明らかにその後に使う化粧水がお肌に入っていかないのですよー。
つまりは毎日毎日、乾燥が進んでいってしまうのですよー。
あと、これのせいか、変なコメドがいっぱい出るようになりました、小鼻や唇周りから。

というわけで、発想は非常にユニークな製品だったけれど、残念だったね、で終わりました。
お値段もお高めだし、もう使わないな。
そう言えば、私は同じくFUJI FILMのアスタリフトのコラーゲン・ドリンクも全然体に合わなくて効果が出なかったのでした。
FUJI FILMの開発するコラーゲン製品と相性悪いのかしら。
# by bongsenxanh | 2010-10-27 00:17 | 日常雑感 | Comments(2)
『星間商事株式会社社史編纂室』 三浦 しをん 著、筑摩書房
星間商事株式会社社史編纂室
星間商事株式会社社史編纂室

現在、『まほろ駅前番外地』も読み進めていて、一人で静かにしをんちゃんフェアを開催しています。
で、この『星間商事~』ですが。
しをんちゃんの趣味(と言うか嗜好?)全開の作品ですね。
中規模商社の社史編纂室で、社史をたどる内に会社がひた隠しにする"裏の社史"とも言える事実を嗅ぎつけてしまい、なぜか同人誌を作り始める・・・。
このあり得ないマンガ的設定がしをんちゃんらしいとも言えるし。
馬鹿馬鹿しい、と言ってしまえばそれまでだし。
男性同士の絡みも含める同人誌云々を許容できるかどうかで評価は分かれるかもしれません。
私は…楽しむには楽しんで読んだけれど、一回読んでしまったらそれまでの作品かなぁ。
主人公の、長期でふらっと旅に出てしまう恋人のくだりは、少し興を引かれました。
# by bongsenxanh | 2010-10-26 00:19 | | Comments(0)
紅い実
紅い実_a0054163_23223465.jpg

白山では今、ナナカマドが旬。
真っ赤な実をたわわに実らせて、登山者の目を楽しませる。
青い空に紅い実のコントラストが際立つ。


紅い実_a0054163_23244258.jpg

ナナカマド越しに見る三方崩山(さんぽうくずれやま)。
そのネーミングがそのまんまで印象が強くて、すぐに覚えてしまった。
途中から、なぜか私が「さんぽうめかけやま」と呼んでいたら
Kさまが「それ、なーに?」と言うので
「いや、よくわからないけど、三方をお妾さんに囲まれたら楽しいんじゃない?」と答えたら
「うーん、それは楽しいんじゃなくて、けっこう修羅場だと思うよ」と言われた。
確かに。
Kさまは常に冷静沈着。


紅い実_a0054163_23281321.jpg

ナナカマド越しに臨む白山山頂。
白山は岐阜県と石川県に跨る山。
今回、私達は岐阜県側から登る登山道・平瀬道を登った。
往復約16km程のコース。
この長い道を日帰りで登るのは、私にはまだ少しきつかった。
朝7時頃から登り始め、写真を撮ったり休憩をしたりしながらゆっくり登って下ってきたら、下山時刻は17時近く。
登山道はとても整備が行き届いていて、岩場の少ない、傾斜もゆるやかなコースだったのに、最後の2kmはもう足が前に進まないのではないかと思った。
Kさまには「ふえちゃん、ゾンビになってるよ」と言われ、
私は途中、膝を抱えて座り込み「もう歩けない~」なんて駄々っ子の振りをする始末。
もっとスタミナとトレーニングが必要だと痛感した下りだった。


紅い実_a0054163_23355743.jpg

白山頂上から下界へ向けて、ダイヴしてみむとす。
頂上に立つと、石川県側の街が見えて、更にその先には日本海が見えた。
海縁には大きな船が停泊しているのも見えた。
ダイヴしたら、本当に海に飛び込めるんじゃないかと思った。一瞬だけ。
# by bongsenxanh | 2010-10-23 23:41 |   -山 | Comments(2)
紅葉・黄葉
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白山は秋に色づいていた。





紅葉・黄葉_a0054163_0203689.jpg






紅葉・黄葉_a0054163_0205278.jpg
紅と黄と緑に色づいた山の色彩にダケカンバの幹と枝が白々と浮かび上がる。
とても幻想的で、いつかどこかで観たリトグラフの作品のようだ。
目に鮮やかで、でも優しくて、体全体でじんわり山を感じられる時間だった。
# by bongsenxanh | 2010-10-20 00:17 |   -山 | Comments(2)




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