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『ノートルダムの鐘』―カジモドの神髄を観た日
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改めまして。
はい、このキャストボードの持つ意味がわかる人にはわかる、貴重な1枚。
そうです、海宝カジモドです。
東京公演の時にも旋風を巻き起こして、京都では東宝の『レ・ミゼラブル』と公演日程が重なるので登場しないだろう…でももしかしたら…と囁かれていた海宝カジモド、登場しました。
公演も千秋楽が近くなった9月半ばになってようやく。
今この期間がちょうど『レ・ミゼラブル』大阪公演と名古屋公演の狭間で、チャンスがあるとすればここだったわけですね。
何度も言うけれど、本当にこの祝日を狙ってチケットを押さえていた4月の私、エラかった!
それにしても、海宝くん、レ・ミズ大阪出演が9月8日(金)で終わるなり、9月13日(水)~9月18日(月・祝)までカジモド連投、19日休演日で20日(水)~22日(金)とまたカジモドを演じたら、25日(月)からは名古屋でマリウス演じるのですよ。
そのスタミナとバイタリティ…凄いとしか言い様がありません。

では、メインどころのキャストを。

カジモド:海宝 直人  エスメラルダ:宮田 愛  フロロー:野中 万寿夫
フィーバス:佐久間 仁

前回のことを詳しく書いていませんでしたが(観たことのある田中あっきーカジモドだったし、その直後の万里生さん八ヶ岳コンサートに記憶がかき消されたので)、前回もフロローとフィーバスは同じでした。
エスメラルダの宮田さんだけ、初見です。


→Read more!(ネタバレ、ありありです)
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by bongsenxanh | 2017-09-24 00:57 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
ノートルダムの鐘…京都観納め
台風直撃だった三連休、台風さえ来なければきっとまた北アルプスの山に突撃していたと思うのですが。
二日間はどこへも行けずに閉じこもり、台風一過の秋晴れの今日、またもや京都へ…。
(あぁ、もう、何かここで書くのも申し訳なくなってきたような…)

マニアの方ならご存知の、先週からついに!京都に!海宝カジモド登場!!!だったのですが。
私、この千秋楽間近の祝日の『ノートルダムの鐘』チケット、狙いを定めて取ってありまして(4月から!Niceよ、わたし!)。
この頃になったら、『レ・ミゼラブル』の合間を縫って海宝くんがカジモドを演るのではないかと見当をつけておりまして。
見事、予想的中。
本日、ようやく念願叶って海宝カジモド観てまいりました。
素晴らしかったです、海宝くん。
予想を遥かに上回って"カジモド"そのものでした。
他の誰よりも醜く、透き通る様に純粋なカジモド。
あまりに熱演で、カーテンコールで海宝くんは放心状態の様でしたが、観ていたこちらもごっそり持って行かれて、ぐったりしてしまうくらい、凄かった。
またちょっと、書きます。
ということで、京都では
飯田達郎カジモド×2、田中彰孝カジモド×1、海宝直人カジモド×1
という観劇回数になりました。
最後が海宝くんで、しかもあんな凄いの見せられて、大満足です。
しかも今回、どセンターの最良席でしたの。
達郎カジモドの時は実質最前列だったりして、逆に舞台が近過ぎたりしたので。
あぁ、今日もう、しっかり満ち足りたので、来年春の神奈川KAATでの公演、観に行かなくていいや、くらいの気持ちです。
それくらい、濃い1回でした。

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by bongsenxanh | 2017-09-19 01:05 | 観劇周辺 | Comments(0)
『アンデルセン』―いろいろ、思うところあり…
しばらくこちらをお留守にしてしまいましたが。
ふらりとどこかへ行っていたわけでもなく、やや夏バテ気味な感じで日々をぐったりして過ごしておりました。
夏季休暇も未だ取っておりません。
今年の夏はどこへも行く気にならなくて…5月末のサイゴンで激しく食中りしたからでしょうか、どうにも外へ出るのが億劫になってしまって…。
どうも無気力で何かする気にもなれず。むむ。
そんな中、こちらを観て来ました。
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これを観たのには理由がありまして。
この作品、前々からずっと思っていたのですが、絶対に私の好みではないだろうな、と。
作品紹介やらストーリーやら読むにつけてもその気配は漂っていて。
あ、実在するアンデルセンの作品は好きなんです。
いわさきちひろさんの挿絵の『絵のない絵本』なんて、子どもの時からバイブルでしたもの。
が、このミュージカル作品は明らかに私には合わないだろうと。
そもそも、私はこの作品を四季オリジナルの子ども向けミュージカル(ファミリーミュージカル)だと思い込んでいたくらいで。
米国人ソングライター、フランク・レッサーの作詞・作曲によるミュージカル映画が元だったんですね。
ちなみに日本語歌詞がかの岩谷時子氏によるものだということも今日、知りました(つまり、それくらい興味がなかった)。


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by bongsenxanh | 2017-08-24 01:51 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(4)
『ノートルダムの鐘』再び。今回は2階席後方から。
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またか、前回からタームが短か過ぎないか、と言われそうですが、昨日また観に行って来ました。
キャストもメインどころは前回と全く同じ。
全然キャストを狙ってチケット取っていないのに(そもそもチケットを予約した時点では、いつ誰が出るかなんて予測不可能)、しかも京都では各回毎にカジモドを2人で交代で演じているのに、ぴたりと狙い澄ました様に飯田達郎カジモドを引き当てている私、きっと舞台の神様が背後についていてくれるのでしょう(笑)
というわけで、

カジモド=飯田 達郎  エスメラルダ=岡村 美南  フロロー=芝 清道

といったキャストですね。

東京でも、約2週間前に京都で観た時にも、1階席の舞台にじり寄り席に座ったのですが、今回は2階席後方のC席、センターです。
「同じ作品を出来れば3回観てほしい、1回は1階席前方で、1回は1階席後方で、1回は2階席で。そうすると、同じ作品でも違った角度・違った視点で観られるよ」と教えて下さったのはかつて四季の『キャッツ』でオールドデュトロノミーを演じていた北川潤さんで、その頃私はまだ子どもだったので「そんなに何回も観られないよ、お金もないし」と思っていたけれど、でもその言葉はしっかり覚えていて、今きちんとその意味が実感出来ているのは有難いなぁ…と思います。


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by bongsenxanh | 2017-08-10 23:51 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『ノートルダムの鐘』in 京都
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さて、まずはキャスト表。

カジモド=飯田 達郎  エスメラルダ=岡村 美南  フロロー=芝 清道

といったメインどころの顔ぶれ。
京都の開幕キャストですね。
私、東京で飯田カジモドに逃げられているので、京都でようやく飯田カジモドお目見えです。
田中彰孝カジモドとは役へのアプローチが全然違っていて、新鮮でした。
役者が違うのだから、当然と言えば当然のことなのですが。

≪イントロダクション≫
昨年日本で上演されるまでに、この作品は紆余曲折がありまして。
フランスの文豪ヴィクトル・ユゴー原作のこの作品、世間によく知られているのは、1996年のディズニー・アニメーション版。
地上波でTV放送される時に劇団四季が吹替えを担当したので、私もその時のキャストの歌声の印象が強いです。
参考までにカジモドは石丸幹二さん、エスメラルダは保坂知寿さん、フロローは声が日下武史さん、歌が村俊英さんでした。
この中で先頃亡くなられた日下さんを除いて、現在四季に在籍しているのは村さんだけですね。
幹ちゃんも知寿さんも四季の外でご活躍なのは皆さんご存知の通り。
今でも耳に残るのは、幹ちゃんカジモドが歌う『僕の願い(Out There)』の歌声。
ちなみに舞台版の方では『陽ざしの中へ』に曲名変更されています。
一方、この舞台版の方は1999年にドイツはベルリンで初演されました。
ディズニー・プロダクションなので、もちろん製作陣は米国チームなのですが、まずは欧州でトライアウトという意図だったのでしょうか、その辺りのことは詳しくないので割愛。
ちなみにこのドイツ版の方の翻訳を担当したのは『エリザベート』『モーツァルト!』を手掛けたミヒャエル・クンツェ。
ドイツで好評を博して3年ロング・ランをした後、脚本をジェームズ・ラパインからピーター・パーネルに変更し、満を持して2014年10月下旬~12月初旬に米国、カリフォルニアはサン・ディエゴで公演、更に2015年3月にNYに近いニュー・ジャージーのペーパーミル・プレイハウスで公演されました。
もちろん、NYのBW入りを目指してのものだったのですが。
3月4日オープン、4月5日クローズ、ペーパーミルでの公演は1ヶ月で終わりました。
その後、ディズニーはBW入りはしない、とアナウンスを出しました。
ちょうどこのペーパーミルでの公演の時に私はNYに滞在していたので、NJまで足を伸ばして観に行こうかと目論んでいたのですが、2015年3月はグリゴーロの『Manon』目当てにNYに飛んだのと、その他にもKelliちゃんと渡辺謙の『The King and I』『Into The Woods』、クリスティン・チェノウェスの『20世紀号』と、観たいもの目白押しでとてもNYを離れてNJへ行っている余裕がなく、断念したのでした。
今思えば、根性でペーパーミルまで行っておけば良かったかも…でも本当に枠がなかったのよね。
と、そんな経緯もあって、私にとってはちょっと因縁めいている作品なのです。
ディズニー・アニメ版と舞台版との大きな違いは、何と言っても最後の結末でしょう。
アニメ版は、そこはディズニー、お子様でも楽しめるようにとハッピー・エンディングに変えてあります。
が、ユゴーの原作では、もともとこの作品は悲劇。
それも相当暗く、悲しく、救いのない「あぁ、無情!」(レ・ミゼラブル)と叫びたくなる様な悲劇です。
舞台版は原作に忠実に、この悲劇的なエンディングを採用しています。
この結末をどうするか――について、ドイツ公演の際にもミヒャエル・クンツェとプロデューサーとの間で意見の相違があったらしいのですが、クンツェが「ヨーロッパ人は悲劇的な結末を受け入れるし、それによってよりロマンティックだと感じるはずだ」と主張して、悲劇の採用となった様です。
で、先に言ってしまうと、私の印象でも、ヨーロッパ人や日本人は、原作通りの悲劇的な結末を受け入れる感性や土壌を持っているだろう…という感じ。
一方で、果たして米国人は…?というところが、BW入りする/しないを分けた要因かな、と。

イントロ長くなりましたが、以下、ざくざくっとした感想です。

→Read more!(ネタバレ、バリバリです)
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by bongsenxanh | 2017-08-03 02:48 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
そうだ、京都、行って来た。
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昨日、日帰りでさらっと京都に行って来まして。
ものすごく久し振りの京都だったのですが。
真面目に観光をしたのではなく…劇場へ。
『ノートルダムの鐘』観て来ました。
このブログでちゃんとレビュを書いていなかった様な気がするのですが、3月にも東京でこの作品を観ていまして(トニー賞コンサートの日にダブルヘッダーした。更にその後すぐNYに飛んだので、すっかり隅に置かれていて…)その時に目当てだったカジモド役に逃げられたので、京都で改めて。
よく考えたら、我が県から京都は圧倒的に近いのでした、飛行機も新幹線も使わなくても行ける。
それなのに関西じゃなくて東京に行っちゃうのは、やはり前に住んでいて馴染みがある街だからなのですが。
この夏はちょっと京都へ通おうかと。
というわけで、また明日にでも『ノートルダムの鐘』、書きます。
東京と京都とで観て、この作品がBW入り出来なくて(NJのPapermillでトライアウトで公演して、その後断念した)、でも日本ではこれだけ受けているのも改めて納得出来たし。
もともと、BWでフロップだった作品でも、日本のお客さんは割と好きだったりするけれどね。
『AIDA』なんか、まさにそう。
ワイルドホーン作品も、米国より日本のお客さんの方が圧倒的に支持者が多いものね。
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by bongsenxanh | 2017-07-29 23:57 | 観劇周辺 | Comments(6)
『パレード』―カーテンコール、南部の人々etc.
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未だ、毎日の様に"This Is Not Over Yet"を熱唱中です。
ひとまずVivian Beaumontの看板をup。
あ、これ、Brentのサイン入りなんだ、いいなぁ~。
このいかにもLCTなディザインのPlaybillも欲しかったんだよなぁ。

では、大千秋楽のカーテンコールや、主演二人以外のキャストのことなど。

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by bongsenxanh | 2017-07-05 00:12 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『美女と野獣』―実写映画吹替版
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先々週末~今週まで、仕事で沈没していました。
こちらをお留守にしておりまして、すみません。
で、『パレード』のことも書き切れていないのですが。
こちらの吹替版、観て来ました。
先月、字幕版の方を観た時に「吹替版、観なくてもいいかなぁ…」とか言っていたのですが、この土曜日にぽっと時間が空いて、そして1日で映画の日だったので、「ま、行っておくか」と。
やはり、吉原光夫ガストンと成河ルミエールだけは、気になっていたので。

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by bongsenxanh | 2017-07-02 01:13 | 映画 | Comments(2)
『パレード』―白眉の日本版初演
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昨日、木曜日の夜にこちらを観て来ました。
名古屋での公演は初日にして、今公演(東京・大阪・名古屋)の大千秋楽。
"共謀罪"法案があんな酷い形で強行採決・可決されたその日に、南北戦争後の米国での大冤罪事件を扱ったこの作品を観たことは因縁めいている。
かなりヤバい政権を戴くかなりヤバい日本という国を生きている私達にとって、とても対岸の火とは言えない題材なのではないか、と。
いえ、それだけでなく、1998-99シーズンのBroadwayでものすごく気になる作品だったにも関わらず(大好きなLCTでの公演だった)、観に行くことが出来なかったので、そこから20年近くもの時を経て日本で初演されたということは、エポック・メイキングな出来事でもあるのです、私にとって。

1913年、米国はジョージア州、アトランタ。
南北戦争終結から約50年もの時を経ても、南部では変わらず黒人は差別され、裕福な白人の下で働き、南軍戦没者追悼記念日=メモリアル・デーには南部の誇りを謳う盛大なパレードが行われる。
そのアトランタへ北部から移住してきたユダヤ系のレオ・フランク。
彼はジョージア出身のルシール(同じくユダヤ系)を妻に、鉛筆工場の工場長として働いている。
北部出身のレオは、古くからの南部の風習・気質に馴染めずにいる。
「戦争で負けたのにどうしてパレードでお祝いするんだ?」という台詞にもそれが滲み出ている。
そんなパレードの当日、事件が起こる。
レオの工場で働く13歳の少女・メアリーが強姦され殺されたのだ。
容疑者の一人として、レオも取り調べを受け、身柄を拘束される。
すぐに釈放されると思われたレオが、事件の早期解決を図る州検事、同じく政治的意図で動く州知事、事件を面白おかしく煽り立てる新聞記者、そして北部ユダヤ人に対して憎悪を募らせる南部民衆によって"犯人"へと仕立て上げられていく。
裁判ではレオに不利な証言ばかりが挙げられ、ついにレオには「有罪!」と高らかに判決が言い渡される。
パレードから1年、留置所に囚われたままのレオを、妻のルシールは懸命に支える。
家で夫の帰りを待つだけだったルシールは、レオの無実を証明するため、裁判のやり直しを求めて知事に働きかけ、レオに不利な証言を覆すべく、家の外へ出て活発に動き回っている。
事件の前にはぎくしゃくして噛み合っていなかったレオとルシールの夫婦関係は、皮肉なことにこの事件をきっかけに急速に近づき強まっていた。
ようやく心が通い合うようになった二人、レオの無罪が立証され釈放される日も近い…と思われた時、悲劇が起こる。
南部老兵やメアリーの友人らによって、レオが留置所から連れ出され、私刑に処せられてしまうのだ。
その日からまた時は流れ、パレードの日はめぐってくる。
その人々の中には、レオのために黒服をまとったルシールの姿もあった。

→Read more!(長文です。ネタバレ注意)
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by bongsenxanh | 2017-06-22 01:26 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(13)
またもや、横浜へ…
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あの…またもや、横浜へ行ってまいりました。
土曜日に。
先月に引き続き、また。
はて、そんなに私はこの作品が好きだったかな?と思ったのだけれど(いえ、もちろん好きですが)、何のことはない、チケット先行予約の時に「涼太ラウルに会いたい!」の一心で、とにかくガンガンチケット押さえちゃった、というだけのことだったのでした。
そして彼は、ファントム@横浜にはいないのです。
…泣けます。

とりあえず、佐野ファントム、苫田クリスティーヌが揃っていたので、それでよしとしましょう。
肝心のラウルは光田健一さん。ラウルとしては新人ですね。
先月のドンヨン・ラウルに引き続き、韓国の方です。

とりあえず、感想はまた明日にでも書きます。
光田ラウル、デカかったです。とにかくデカかった。
苫田ちゃんが"女の子"と言うか、"子ども"に見えちゃうくらい、デカかった(笑)
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by bongsenxanh | 2017-05-22 00:51 | 観劇周辺 | Comments(0)




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