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『Miss Saigon』25th Anniversary Performance in London
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えーと、ね。こちらを観てまいりましたの、映画館で。
巷では大絶賛の嵐の様なんですの。
で、あの、そんなに大好評な中言いにくいのですが…もにょもにょもにょ。

一言で言ってしまえば、
カメラワークが最低!!!
あ、一言の割にやけにデカい声で。
でも、本当に最低最悪なんですの。
やたらと役者に寄って撮ったアップーそれも超どアップーの画ばかりで、非常に観にくく、例えて言うなら、画面が揺れている映像を見たら乗り物酔いしちゃうみたいな、そんな感じ。
引きの、ロングの画が皆無と言っていいくらいに、舞台を映してくれない。
そもそもね、これは舞台なわけですよ。
だから、舞台空間の使い方や舞台装置というのも非常に重要な要素なわけで。
それを効果的に見せる、撮る、ということが出来ないカメラワークなんてクズでしかありません。
製作側としては、「舞台ではなく映画の様に見せたい」「臨場感を出したい」という意図があったらしいのですが。
それでもまず第一に「舞台」として魅力的に見せられなければ、何にも意味がないだろう、このクズ!と、口汚く罵りたくなってしまうほど、壊滅的にカメラワークが駄目でした。
そもそもね、舞台の魅力って"視点"が観客に委ねられていることにもあるのですよ。
それを強制的にすべてどアップ(それもバストショットとかではなく、本当に首から上の顔だけ、とか、女性のお尻やバストだけ、とかが大画面にどーん!と)でぐいぐい目の前に押し付けられるのは不快以外の何物でもありません。
あーあ、この時点で既に台無し。
この点、METのLive Viewingや、『Billy Elliot』Liveは上手にクリアしていたなぁ…と、今にして改めて思います。

キャストは…皆さん大絶賛のKim役のEva Noblezadaは…確かに下手ではないけれど…ちょっとクセがあって、子どもっぽい声かなぁ。
もう少し素直に真っ直ぐ伸びる歌声だったら、より響いたと思うのですが。
(私の中ではどうしても絶対的にオリジナル・キャストのLea Salongaの歌声が存在するので、そこから考えると厳しいかもしれない)
ロンドンのキャストであれだったら、昨年から今年にかけての日本の『ミス・サイゴン』も決して引けを取っていなかったと思う。
Chris役のAlistair Brammerも、なかなか良かったけれど。高音で歌う時の声なんかは、少しだけオリジナル・キャストのSimon Bowmanの歌声に似ていなくもなかった。
そう、そのSimon、スペシャル・カーテンコールで登場して、Leaと"The Last Night of the World"を歌っていたけれど。
Leaに呼ばれて登場した時、エライことおじいちゃんになっていてびっくりしました。
何あれ、何あれ、何あれ。
一時は舞台で時めいた役者さんでも20数年経つとあんなになっちゃうの?
まだ数えで御年55歳くらいのはずなのに。
かなりショックだったわ…。

そう、スペシャル・カーテンコールではLeaが登場するのですよね。
ロンドンのお客さんたち、大喜び。
まぁ、多かれ少なかれ、Leaを観るためにこの25周年記念公演を観に来てたのでしょうしね。
LeaがSimonを紹介する時に、「沢山のChrisと共演してきたけれど、そしていずれも素晴らしいChrisだったけれど、You'll never forget THE FIRST?!!(最初の男は忘れられないものでしょう?)」って言った時、お客さん達、大歓声。
そして私はLeaのその言葉で、ついつい私のお気に入りだったBroadwayのBillyちゃんのことを思い起こしてしまいました。

エンジニアを演じていたJon Jon Brionesは素晴らしかった。
観に行く前には、それほど期待していなかったのだけれど、1幕後半から2幕、そして2幕が進行して"The American Dream"に辿り着いたところで、一気に結実して彼の魅力がスパークした感があった。
Broadwayのrevivalも、彼がトランスファーしてこの役を演じることになっているので、ちょっと楽しみ。
前述のEvaも同様にBroadwayにトランスファーする。
映画館で観るのと、生で聴くのとではまるで違うので、もしかしたら彼女の歌唱力ももっと感じるものがあるかもしれない。

それにしても。
去年の秋に帝劇で観た時にも書いたけれど、つくづく私はこの人種差別的で、ご都合主義な、女性蔑視&東洋蔑視のミュージカルが好きになれない。
音楽はいいのだ、音楽だけは。
今回、25周年記念公演を劇場で録画したものを映画館で上映、という形だったので、ロンドンの劇場にいる観客の拍手喝采やヒューヒュー言う歓声まで録音されていて、そのため観客の反応が手に取るようにわかったのだけれど。
彼らが、サイゴン陥落シーンの後で大歓声で割れんばかりの拍手喝采を送っていたり、エンジニアの身の上話(母親が薬でラリッて身売りして、子どものエンジニアがそのポン引きをしていた…というくだり)の歌詞でゲラゲラ笑っていたりするのが、どうにも解せなくて、どうにも不愉快でした。
サイゴン陥落は、あのスペクタクルに対して、ということなのだろうけれど。
でもあれは、拍手を送る様なシーンでは、決してない。
ヴィエトナムは、同じ民族の国民同士が北と南に分断されて戦ったのだ。
そこに米国が介入して、国土も戦況も泥沼化し、生と死と、憎しみや苦しみや悲しみが混沌状態となって、そこでどうにもならなくなった米国が無責任な撤退をし、サイゴンは陥落し、数多の悲劇が起こったのだ。
皆、必死で、皆、命懸けだったのだ。
それを拍手喝采…?
その、英国人のお客さんの拍手が、私には全く解せなかった。

あと、やはり新演出はよろしくない。
ニック・ハイトナーのオリジナル演出は、本当に卓越していた。
新演出、まったく情緒がなくて、品がなくて、空間の使い方がヘタクソ過ぎる。

と、せっかく観に行ったのに、やはりぼやきで終わってしまったのでした。
あ、Evaが全然ヴィエトナム女性に見えなくて、私にはフィリピ―ナかタイ人の女の子にしか見えなかったのも、入り込めなかった要因かも。
ヴィエトナム人の女の子はね、もっと華奢で、しなやかで、きれいにアオ・ザイを着こなすのよ。
その辺り、もう少し努力を。

グァンホさんのThuyは、良かったです。
でも、私は日本の藤岡さんのトゥイの方が、好みかな。
これは好みの問題で。
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by bongsenxanh | 2017-03-16 00:35 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
double-booking
本日、こちらと…
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こちらを…
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痛恨のミスでダブルブッキングしておりまして。

これだけ何本かの作品や演奏会を、3ヶ月~半年以上前からチケット手配していると、時々やらかしてしまうのです。
スケジュールの読み間違いor勘違いで、同日同時間の重複予約。
幸い、今日の2本は、全く同じ劇場内にある大ホールとコンサートホール。
開演時間がずれているので、計算通りいけば被るのは約30分。
というわけで、泣く泣くN響のヴァイオリン・ソロの協奏曲の方を諦めることにして、それでも両方行きました。
『ミス・サイゴン』のカーテンコールを短めに切り上げて(と言っても、今日は千秋楽を迎えるキャストの挨拶があったので、普段より長かった…)、ダッシュでコンサートホールへ。
ソリストのアンコールは、聴けたよ!
N響は、やはり「どうしてこんなに上手いんだろう?」って思わされる流石の上手さで、レスピーギの交響詩、ものすごく楽しかった!

というわけで、また詳しい感想なんぞを。
キム・スハちゃんのキム、最初は「皆さん、良いって言っていたけど、こんなもの…?」って思っていたけれど(あれくらい歌える韓国の女優さんはいくらでもいる)、1幕後半になったらぐんぐん良くなってきた。
キムがクリスと引き裂かれて一人になった後の演技ね。
スハちゃんは見た目も、田舎から出て来た垢抜けないアジア娘っていう雰囲気があって(これはオリジナルのLea Salongaにも通じるもの)、キムの役柄にぴったり合っていて良かった。
ダイヤモンド☆ユカイも、帝劇で開幕した頃よりは良くなっていました。
が、あのバタフライ・ナイフと「ロックンロール!」っていう叫びは、要らないんだよなぁ。
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by bongsenxanh | 2017-01-21 23:55 | 観劇周辺 | Comments(0)
『ミス・サイゴン』―ユカイな…?
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先週文化の日に、こちらを観て来ました。

この作品を観るのは、何だかものすごく久し振りだなぁ…と思ってよく考えてみたら、私は日本初演の1992-1993年以来、一度も日本ではこの作品を観ていなかったのでした。
(BWでは、初演からのロングラン中に観ている。もう20年近く前だ)
そりゃ、久し振りの筈です。
だから当然、日本再演は一度も観ていないわけで、ヨシオのクリスも、坂元くんのクリスも、育三郎のクリスも、観ていません。
いえ、どんなキャストが来ようともね、食指が動かなかったのです。
この作品の音楽はとても好きなのですが。
ただ、この作品の根底を貫く女性蔑視、アジア人蔑視と"白人から見た"ベトナムの姿というものがどうしても呑むことが出来ないものであって。
ヴィエトナムに住んでヴィエトナム語習っていた身からすれば尚更。

それはさておき。
今回なぜ再びこの作品を観てみようなんて気になったかと言えば、はい、ダイアモンド☆ユカイがどんな風にあのエンジニアという役を演じるのか、それを観てみたいという好奇心に抗えなかったからです。
というわけで、この日のメイン・キャスト。

エンジニア=ダイアモンド☆ユカイ キム=笹本 玲奈 クリス=上野 哲也
ジョン=パク・ソンファン エレン=三森 千愛 トゥイ=藤岡 正明 ジジ=中野 加奈子

といったところ。

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by bongsenxanh | 2016-11-06 22:21 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(2)
エリザベート…
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何て言うのか、放心していて、なかなか書けずにいるのですが…とりあえず、私が観た最後の回のキャストボードをup。
もう、マリオフランツだけのために行ったと言っても過言でないくらいの勢いで、行きました。
でも、初めて観る城田トートも楽しみではあったのです。
城田トートは…うん、ヨシオとは全然違う存在のトートで、本当に死神で。
また、書きます。

あぁぁ、ここのとこマリオフランツのことばかり考えていて、廃人になりそうです。
思わず来年のクリエ・ミュージカル・コレクションⅢのチケットもポチッちゃったし。
勢い余ってファンクラブにまで入りそうな…あと一歩のところで踏みとどまっておりますが。

とにかく、書きます。
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by bongsenxanh | 2016-10-24 01:37 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
備忘録
自分用の備忘録の意味も込めて。

本日10月20日(木)10:50p.m.~
NHK SONGS 井上 芳雄


ですよ!
忘れずに。

そして。
台湾から帰って来たところでバタついていますが。
降ってきたチケットで、マリオフランツ観納めに行ってまいります。
ヨシオはもういなくなっちゃったけどね、いいの、マリオがいれば。
そして実は初めての城田トート。
ちょっと楽しみ。
ああぁ、でもともかくマリオなのだわ。
あの切なくて可哀想な全力投球のフランツを観て来ます。
撃ち抜かれて来ます。
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by bongsenxanh | 2016-10-20 01:15 | 観劇周辺 | Comments(4)
久々に飛び!
結局、エリザベートのことも山のことも書けないままですが、ちょっと週末台湾へ行って来ます。
今回は中国語の堪能なお姉さんと一緒なので(現地集合現地解散)、楽しみ~。

と言いつつ、心はマリオのことばかり考えております。
マリオ、1幕最後のシーン、涙を浮かべながらシシィのことを見つめていたのですよね。
"私だけに"のリプライズのところ。
あれが私にはマリオフランツの本質だと思えて。
DVD買うつもりなかったのに、買っちゃおうかなぁって気にまでなっています。
東宝さん、DVDキャストの組合せばっちりよ。
ヨシオverの方がマリオフランツで、成河さんもいて、たつきさまゾフィーじゃない。
完璧だわ。

と、そんなことを考えながら、台湾です。
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by bongsenxanh | 2016-10-15 08:14 | 観劇周辺 | Comments(0)
『エリザベート』…again
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初日の記録も書けていないのに、余韻も冷めきらないままに、また観て来ました。
いえ、手元にあるチケットがね、そういうスケジュールだったの。
ヨシオ、名古屋公演は今週中(週末の土日まで)しか出演しないから。
今週中が勝負というわけで。
それに破壊力シシィの回は避けなきゃいけないから、必然的に観る回は限定されるわけで。

あ、キャストボードが激しく手振れっているのは、ガラケーで急いで撮ったせいです。ごめんなさい。
そもそも平日の18:15開演なんていう無理過ぎる時間に間に合わせるために、仕事もやり切らない内に慌てて職場を出たせいで、職場のデスクの上にディヴァイスを置き忘れて来たという体たらくで。
でも、そのおかげか、開演にちゃんと間に合ったんです。

で!
あのー、あのー、あのー…。
私、今日の朝からずっと、「あぁ、今日はマリオフランツに会える…マリオフランツのあの声が聴ける…」と、何だかそわそわして、ふわふわ宙に浮いている様な気分だったのですが。
どうしちゃったの、わたし?
楽しみだったのはヨシオのはずなのに。
いえ、もちろん、ヨシオが楽しみなのですが。
でも、気づけばマリオフランツのことを考えてふわぁ~んとした笑顔になっているという…。
幕が開いても、なんだかずっとオペラグラスでフランツの姿ばかり追っていて。
オペラグラス追いかけ率は明らかにヨシオよりも高かった様な気が。
あの渾身の力でシシィlove!な一途なマリオフランツが気になって気になって。
そしてなんだか可哀想で切なくて放っとけない感じで。
私、そんなにマリオフランツ好きだったのかなー。
去年の夏はそこまでとも思わなかったのになー。
「うん、安定していて、無難」くらいにしか思っていなかったのに。

更に更に。
今日のカーテンコールでは、またもやヨシオがマリオの背中に手を当てて、二人だけの間でヨシオが何か囁いていたのですが、それを聞いたマリオがものすごく破顔して満面の笑い顔になっていて。
それがもう、気になって気になって。
ヨシオ!一体、何を言ったの?!
マリオをあんなにも笑顔にさせたのは、何?!!
仲良いんだなー、二人。
それにマリオ、最後にキャストが客席に手を振る時に、マリオだけが"皇帝"然として、ぎりぎりまで手を振らず、幕が下りる直前にだけサッと右手を掲げて、左右に揺らさずに民たちに謁見するみたいなロイヤル挨拶だったのが、私には妙~~にツボで。
惚れたのか、私、マリオフランツに?
でも、歴代フランツを観て来て、あんなに愛してくれるフランツになら嫁いでもいいか(何様?)、と思ったのはマリオが初めてです。
やばい。
そういうことなのか?そうなのか?

ヨシオが今週で終わりだから、公演期間後半のチケット、全然持っていないのですが。
マリオフランツを観るために、チケット取りに行っちゃったらどうしよう。
あ、でも、破壊力シシィは絶対に避けよう。
で、ルキーニはやっぱり成河さんじゃなきゃやだ。
(今日はすごく物足りなかった)
なんて言っていたら、公演回があまり選べないじゃないか。

記録はまた後日上げます。
あ、でも今週末は日本にいない。
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by bongsenxanh | 2016-10-13 00:53 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
『エリザベート』 ―名古屋公演初日notes
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今やプラチナチケットと言っても過言ではないこちら、名古屋公演初日を観てまいりました。
そんな良いもの譲ってくれた友人、深く深くありがとう。
持つべきものは友。

で。
満足し過ぎていて、心の芯まで、体の隅々まで満ち足りすぎていて、言葉が出ない感じです。
本当に本当に良かった。
皆さん、最高に良かった。
特にヨシオと万里生さんが、ものすごく絶好調で。
二人とも、この間梅田で観た時とは比べものにならないくらい…あれはやはり、破壊力シシィに足を引っ張られて本来の魅力が発揮されなかったとしか思えない。
特にヨシオ、この間は「今年はトートとして、感情を抑えて喜怒哀楽が表情に出ないように演技しているのかな?」と思ったのだけれど、今日はそんなことは全くなく、もう嬉々としてシシィに接していて(怒りを顕わにする時もまたしかり)、かなりシシィ・ラヴで伸び伸び演じていたので、「あぁ…この間のあれは演技プランなのではなく、単に相手があのシシィだったから…というだけのことなのね」と、納得したのでした。
やっぱり相手役って大切ですよね。
ヨシオは本当に花總シシィ・ラヴな感じなのですが、対する万里生フランツも、もう花總シシィに対する愛情たっぷりで、何か見ていてこちらが切なくなるくらいの皇帝陛下なのでした。
万里生さん、良い演技するようになったなぁ。
そして成河さん。
あぁもう、もう一度成河ルキーニ観られて良かったわ。
本当に良かったわ。
成河さん、15時半前後まで中日劇場にいたはずなのに、18時半から赤坂の番組に出てるって…すごいな。

初日挨拶がそんなに長くはなくあったのだけれど、代表して挨拶する花總さんが可愛らし過ぎた。
話す声のトーンもそうだし、話し方や、その佇まいから、全てが可憐でした。
で、その花總さんが「残念ながらこの名古屋公演では、途中からルドルフの古川くんが抜けてしまい、涼風さんもいなくなり、そしてトート閣下も…」と言ったところで、何か万里生さんがストレッチをする様に両肩を動かして、右腕、左腕、と拳を作って前方に突き出して「俺は最後までいるぜ」アピールをしたら、すかさずヨシオが「何か、マリオが狙ってるみたいなんだけど、俺のこの役を…」って突っ込みを入れていて、万里生さんが慌てて「違う、違う!」ってジェスチャーしていたのが微笑ましかった。
ヨシオと万里生さん、仲良しなんだなー。
ヨシオが「マリオ」って呼び捨てにするのを聞いてあれ?と思ったのだけれど。
万里生さん、あんな髭つけてるし、老け役演っているから、てっきりヨシオよりも年上の様な気がしていたのだけれど、よく考えてみればヨシオより年下なのではありませんか。
そうか、そうよね。
東京藝大でもヨシオの方が先輩に当たるのだものね。
というわけで、これから万里生さんも「マリオ」で。

ひとまず、覚え書き。
前は気になった花總シシィの歌唱も、今日はそんなに引っ掛かるところもなかったし、芝居は抜群だったし。
キャスト全体が総合力で、今日が今まで観た中で一番良かった。
皇太后様だけが、たつきさまじゃなかったのが残念だったけれど。
明日、もう少し詳しく。

あ、そうそう。
10月20日(木)のNHKのSONGSはヨシオですよ!単独で!
もう収録は済んでいるだろうから…何を歌ったのかしら。
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by bongsenxanh | 2016-10-09 01:47 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(0)
中日劇場がなくなる…
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既に報道がされている通りだけれど、2018年3月を以って中日劇場がなくなるそうだ。
名古屋は栄の中心部にあって、この地域としてはしっかりした造りの唯一無二とも言える商業演劇用の大劇場だ。
(愛知県芸の大ホールはね、あくまでもオペラ用の劇場だから)

私が初めて『オペラ座の怪人』を観たのはこの劇場だった。
忘れもしない、1990年12月~1991年4月のことだ。
怪人はもちろん、山口祐一郎さんだった。
そこが私の観劇の扉を開いてくれた始まりだったと思う。
初めて『レ・ミゼラブル』を観たのもこの劇場だった。
バルジャンは鹿賀丈史さんだった。
1994年の2月~3月だ。

自分の観劇の足跡とその時々の思いが詰まっている場所がなくなる。
そして、これで益々名古屋では演劇作品を観る機会が失われる。
"名古屋飛ばし"の加速だ。
この、巨大過ぎる喪失感は何だろう?
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by bongsenxanh | 2016-10-01 21:26 | 観劇周辺 | Comments(0)
『エリザベート』―新キャスト新演出2年目、梅田にて
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というわけで、気を取り直しまして。
このパネルの中央右寄りに写っている二人がメイン、左端に写っているルキーニとフランツが今回のキャスト。
画角が苦しかったのですが、ぎりぎり万里生さんまで入って良かった。

トート=井上 芳雄  ルキーニ=成河  フランツ=田代 万里生
ゾフィー=香寿 たつき  ルドルフ=古川 雄大  子ルドルフ=大河原 爽介
エリザベート=蘭乃 はな

なぜシシィが一番最後なのかは、ご推察下さい。
もうね、タイトルロールの人以外は、全員希望通りのキャストなのですよ。

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by bongsenxanh | 2016-09-19 23:57 | 観劇レビュ 国内etc. | Comments(2)




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