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少し前にだーりんのことを話題にして、それをきっかけに、"The Light in the Piazza"の映像を観返したり、音源を聴いたりしていたら、ふつふつと泉の底から水が染み出て湧き出でてくるように色々なことが思い起こされて、むくむくと懐かしいような切ないような恋しいような気持ちが膨れ上がってきて、今すぐNYに飛びたい気分に駆られてしまった。
どうしよう。
どうしたらいいんだ。
今すぐ飛べるわけもなく。
私が次に行けるまで、彼が"MAMMA MIA!"の舞台にあがっている保証もなく。
そもそも彼は今週はconcert workでTorontoへ行き、今日は今日とて、NY Pops Ochと共演でCarnegie Hall(w/ Kelli O'Hara)、週末はMMMAに戻るのか、というスケジュール。
NYへ飛んだところで、きちんと会えるかどうか、危険過ぎることこの上ない。

それにしても"Piazza"で彼と出会ってから、もう7年にもなるのか。
そんなになるとは思ってもいなかったのと同時に、あんな風に3、4ヶ月置きに彼に会っていたのはもう遠い昔のことのようにも思える。
あんなにも奇跡のように美しい作品に出会えたことを幸せだと思い、そしてもう二度とあの時には戻れないことを痛いほど切なく思う。
舞台は、本当に瞬間の芸術だ。

無性に、切ない、でも、会いたい、と思いつつ、彼に連絡をとった。
by bongsenxanh | 2012-10-12 00:11 | 観劇周辺 | Comments(2)
Commented by みちよ at 2012-10-12 21:57 x
わあなんて気をもたせる終わりかた…!(どきどき)
うまく会えたり、会える約束ができたり、そうでなくても連絡がきたり、
なんかうまくいけばいいなあと祈っております。
わたしの祈りよ届け!
Commented by bongsenxanh at 2012-10-14 00:43
♪みちよさん

いや、別に気をもたせるつもりなんて、まるでないのです。
ただ単純に、そういう事実があった、ということだけなのです。
でも、ありがとう。

だーりんはね、あの震災の後で、Oh my gosh! Hue!!って言ってメールくれただけでもう十分なので...。
えぇ、私はたぶん、世界で一番幸せな、彼のファンです*^^*


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