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今日も今日とて
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この山に登っていたのですが。
鈴鹿の鎌ヶ岳。
いえ、今日は私が欲したわけではなく、以前から「連れて行って」と頼まれていた友人のリクエストに応えて、だったのですが。


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こちらは鎌ヶ岳から眺めた御在所岳。
普段なら、この御在所の右肩辺りに、御嶽山が見えるはずなのですが。
今日、これだけ晴れ渡っていて視界がクリアなのにその姿が見えないことを訝っていたら。
下山後にあのニュースが。

夕方には母から「フエ!まさかと思うけど、今日、御嶽には行ってないわね?!」と電話が。
えぇ、母上、今日私が登っていたのは鈴鹿山系です。

未だ下山出来ず、救助を待っている方々が、どうか助かりますように。
山の神様、どうか。
by bongsenxanh | 2014-09-27 21:26 |   -山 | Comments(2)
Commented by ともきち at 2014-09-28 18:30 x
私もお母様と一緒で、ふえさん思いました、ここ見てるので違うとは思いつつも。
こんなにお天気もよく、素晴らしい秋の日だから山に登ろうとすると言う気持ちはとてもわかって。
だからこそ、痛ましい気持ちでいっぱいです。
自然って怖いですね、改めて・・・
Commented by bongsenxanh at 2014-09-29 01:09
♪ともきちさん

ご心配、ありがとうございます...ほろり。
今回、友人知人各方面から「御嶽に行ってない?」という問い合わせが入って、そうでない友人もニュースに触れた時に真っ先に私の顔が浮かんだと後から聞いて、それだけ色んな人に心配されながら山に登らせてもらっているのだということに、改めて気づかされました。
本当に感謝感謝です。
今回の事は、天候の悪い時とか、自分の実力に見合わない山に無理して登ったとか、そういう登山者自身の判断ミスによることでなく、純粋に自然災害としか呼び様のないことで、ともきちさんが仰る様にまさに「痛ましい」という気持ちで、やり切れないです。
いつも無事に行って帰って来られているのも、数え切れない程の偶然が重なっただけの幸運なのだということを肝に銘じて、これからは更に慎重に登ろうと思います。


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