朝日小屋
今回泊まった山小屋はこちら。
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赤い三角屋根がかわいらしい朝日小屋。
ごはんが美味しくて、温かいおもてなしが評判の小さな山小屋。

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小屋の前から白馬岳と旭岳の姿が望める。
この景色の中に身を置いていることが、もうそれだけで贅沢。

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今年は秋が来るのが早くて、山は朝晩がかなり冷える。
だからテン場はこんな感じでガラ空きだった。
風も強くて夜は0℃くらい(場合によっては氷点下)まで下がるから、皆、温かい小屋の中に入りたいのだろう。

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ということで、小屋に入ったらまずおやつ。
こちらは師匠(=友人K)お手製のお菓子。
えーと、モロッコ?カザフスタン?のなんちゃらっていう焼き菓子だと言っていた。
すりおろしたゴマとアーモンドプードルと卵と砂糖をこねて焼いたものだそうだ。
ゴマ~~~~~!!!っていう味がする。

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じゃじゃん。
こちらが朝日小屋の夜ごはん。
富山の美味しいものづくし。
おでんに鳥胸肉の甘酢あんかけ、カジキの昆布締め、茶そば、長芋のおろしたの、ホタルイカの沖漬け。
それに富山米。
ホタルイカの沖漬けなんて、自家製なのだ!すごい。

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おで~ん。

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鳥胸肉の甘酢あんかけ、カジキの昆布締め、ホタルイカの沖漬け。

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茶そば。銘菓・栂海新道もついていて。

何より、富山米が絶妙な炊き加減でものすごく美味しかった!
白米だけをあんなにも美味しいと思ったのは、久し振り。
とっても美味しかったのだけれど、量が多くて、鳥胸肉は1片、同席していたとても足の速い男性にお譲りして食べて頂いた。
ご夫婦で登っていらしたのだけれど、夫婦揃ってものすごい速歩だった。

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おまけで、朝日小屋のお部屋はこんな感じ。
この日はこの6畳部屋に師匠と私を含めた女性3人で、広々ゆったり使えた。
混んでいない山小屋って、いいなぁ。
(ひどい時は布団1枚に2人とか3人ってこともあるらしい)

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こちらは翌日の朝ごはん。
白米にでっかい茸の入ったお味噌汁。
おからや魚の甘露煮もついて、日本の正しい朝食、な感じでしょ。

朝ごはんを食べている間も雨が降っていた。
金曜の時点での予報は、土日ともに晴天のはずだったのに、土曜夜の時点で予報が急変し、日曜日の未明から結構まとまった雨が降ったのだ。
この日は、この朝食後、雨の中をレイン・ウェアを着てカバーを着けたザックを背負い、山を下りることになった。
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by bongsenxanh | 2015-10-09 00:52 |   -山 | Comments(4)
Commented by tomotomo1202 at 2015-10-10 09:28
朝御飯が、これから山を登る人に対しての愛情が感じられる、真っ当な御飯でにこにこしてしまいましたっ。
地味、なんですが(失礼)、妙なプチトマトとかあるよりずうっとずうっとこの黒っぽい(失礼)朝御飯、心を癒しそう。
Commented by bongsenxanh at 2015-10-10 12:07
♪ともきちさん

そうなんです、派手さはないんですけど、これから山を歩く人のことをちゃんと考えている朝ご飯ですよね。
お洒落なサラダ盛り合わせとかあるより、日本の昔からある茶色いご飯の方が理に適っていて体に優しいですよねー。
ここの小屋、小屋の主が女性なんです(すごい!)
とっても気さくで、本当に山が好きな方なんだなーという感じでしたが、だからこそこういうご飯が出て来るのかもしれません。
Commented by stonedforlove at 2015-10-15 05:06
高校の時の林間学校で、まさに布団1枚に何人だかのぎゅーぎゅー詰めの宿に泊まって、トイレから帰ってきたら寝るところが無くなる&トイレが史上最悪だったのがトラウマで山に行けないです。こんな山小屋だったら山に行きたいなー。
Commented by bongsenxanh at 2015-10-16 00:02
♪bestonedさん

そうそう、中学とか高校の集団登山で山が嫌いになる人、多いんですよねー(^^;)
山小屋の屋根裏の壁とかにも、そんな内容の落書きがいっぱいあったりします。
最近の山小屋は本当に進化していますよー。
どこもご飯に力を入れていたり、部屋やお布団の清潔感に気を遣っていたりしますしね。
ここの山小屋はとってもお薦めですが…いかんせん、この小屋までの距離が長いんです、とても。
初心者らしき人は誰も泊まっていませんでした。


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