road to Mt.Asahi
サイゴン記に行く前に、朝日岳の残りの部分を。
とにかく、左足の小指&薬指に痛みがあって、普段の歩きが出来なかった今回の登山。
蓮華温泉から朝日岳への道は、まず最初に下りから始まり、渡渉もある湿ってぬかるんだ岩場がある。
この滑りやすい下りが、特にきつかった。
下りはどうしても足の前側―指で踏ん張るので負担がかかるし、その上滑らないようにと片時も気が抜けない。
常に集中していなければならないのだ。
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その下りを抜けて登りにさしかかってしばらく行くと、五輪尾根の高原に出て、左手にはこんな風に雪倉岳や鉢ヶ岳が見えて来る。
ここまで来ると、少しほっとする。
実際にはここから先も更に長くて、風の吹き荒ぶ吹上のコルも待っているのだけれど…この時の私はまだそれを知らない。

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調子が上がらない私をよそに、師匠は軽快な足取りで紅葉に染まる尾根の中を登ってゆく。

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こちらは山頂辺りから見た剱岳方面。
こちら側から見ても剱岳はギザギザ尖っていて、その険しさを感じさせられる。
あれは怖い山だ。

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こちらは、小屋に泊まった翌日、また同じルートを下って来る時の五輪尾根辺りの紅葉。
お天気が良くなくてぱらぱらと雨が降ったり、ガスが立ち込めていたけれど、雨に煙る紅葉もまた抒情的だった。

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紅葉、こんな感じ。
一眼レフだったらもう少しマシに撮れたかもしれないけれど、コンディジではこれが限界。
生で直に自分の眼で見たら、こんなものじゃないのです。

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下り終わった後には、帰路の小黒川PAでいつものマスのイクラ丼とそばのセット。
これを食べると、北アルプスの山に登って来たんだなぁ…という気分になる。
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by bongsenxanh | 2015-10-16 00:30 |   -山 | Comments(0)


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