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緑のに関してひとりごと
あの、本当にひとりごとです。
汐留で開幕した劇団四季のあの緑の作品について。



劇団四季が今回手がけた『ウィキッド』は、私が2004年に「わあぁぁぁ!!!」となっていたB'wayの『Wicked』とはもうまるで別作品だと思っているので、私としてはスルーの方向で動いているのですが。
濱めぐちゃんのエルファバだけは観てみたい。
と言うか、1幕ラストの"Defying Gravity"だけ聴きたいと思うのは我が儘でしょうか。
他の、フィエロとかグリンダとかは、別に全然観る必要もないので(暴言?)
だって、確実にダウンサイズされて別物になっていることは容易に想像がつきますし。
と言うか、日本にKristin Chenowethは存在しないので(ましてや今の四季にはね!)。
いや、KristinだけじゃなくてIdinaもいないでしょうけど。
お願いです、濱めぐちゃんのエルファバが素晴らしい!!とあまり言わないでください!(特に姐さん!!) 気になって仕方がないので(^^;) ついでに日本語訳詞がどうなっているのかもとても気になります。でもこれは、知らない方が幸せってものかもしれません。
余談だけれど、Tragically beautifulのネッサローズがあれってどういうわけなのでしょうか?どこぞで舞台写真を見ましたが、かなり「・・・」なネッサでした。
そう言えば、キャストのやりくりでまともにこの作品の煽りを受けている名古屋の『アイーダ』、12月まで公演延長が決まりましたが。あんなにもチケットが売れていないというのに強気ですね、四季さん。それとも夏休みを過ぎて少し緑の方が落ち着いたら、名古屋テコ入れのために濱めぐちゃんが登場!なんてことがあるのでしょうか。・・・ないだろうな。
by bongsenxanh | 2007-06-23 02:12 | 観劇周辺 | Comments(10)
Commented by aya at 2007-06-23 10:49 x
今、自分の日記をアップしおわって、
ここにきてみた。

>お願いです、濱めぐちゃんのエルファバが素晴らしい!!とあまり言わないでください!

ちょうど書いたとこだった(笑)。
いや、いいよ、想像以上に。
Commented by bongsenxanh at 2007-06-23 22:08
♪ayaさん
そうです、ayaさんのことですよ!!(笑)>言わないでください!
ただ、濱めぐちゃん以外が...観る気にさせないんですよね~(^^;)
特にあのネッサとかネッサとかネッサとか(こら!)
グリンダも...頑張ってはいるのでしょうけど。

と言うか、今日はもうDrewのことが気になって緑のどころじゃなくなってきてます。
Drewの"影を逃れて"凄いですよ!!
あと、"闇が広がる"のルドルフも歌っていたりします。
Drew、ウィーンミュージカル合うんだなぁ...。
Commented by saffy114 at 2007-07-09 01:38
先日、四季版を見ました。日本語訳詞・・・。四季の作品のなかではマシなほうかもしれませんが、個人的にはかなり不満の残る翻訳でした。Tragically beautifulをうけて、エルファバが自分のことをbeautifully greenっていうせりふがありましたよね?このへんも上手く訳せていませんでしたね・・。
Commented by bongsenxanh at 2007-07-09 02:30
♪saffyさん
昨晩のNHKの番組でちらっと見ましたが(感想upしたのですが、あまりに辛口なので削除しました^^;) 日本語訳、違和感あり過ぎましたねー。
それに四季の"開口"がひどかったです、コメディの良さを丸潰しにしてしまっていて。
「It's good to see me,isn't it?」が「あ・た・し・に・あえて・う・れ・し・い・で・しょ・お~?」って感じに発話されていて、SUCKS!!!と思いました。
あれでは全然笑えませんよね...。
それにアサリ訳って同じ語が使いまわされることが多くて、Defying GravityのBring Me Downのdownの部分を「い~ま~~~」って歌っていたのですが、これってアイーダのDance of the RobeのEnoughを「い~ま~~~」って歌わせたのとまったく同じじゃない...と、語彙の薄さに呆れました(^^;)
Commented by saffy114 at 2007-07-09 23:38
あ、使いまわし!!そうですよね、四季って、似た単語・表現がよく登場しますよね。「いだきつつ」とか。
あ、beautifully greenじゃなくて、beautifully tragicだったかな?
Commented by bongsenxanh at 2007-07-10 00:59
♪saffyさん
そうなんです>四季って、似た単語・表現がよく登場しますよね
何作か見ていると、「あ、このフレーズ前も聞いたことある...」というのがあまりにも多くてちょっとげんなりしてきます。
「いま~~~」は確か、『ファントム』でも地下のラストシーンでクリスティーヌが歌っていた気がしますしね...単語として好き(使いやすい?)なんですね、きっと。
saffyさんがおっしゃっているその台詞、どの辺りのシーンで出てきましたっけ・・・?最初の寮の部屋割りをするシーン?
あまり記憶が定かではありません...(^^;)
Commented by saffy114 at 2007-07-12 00:59
確か、寮の部屋割りシーンのあたりでマダムモリブルに向かってエルファバが自分のことを、「私はネッサの姉です。beautifully tragicで~す。」って自己紹介していました。
NHKの番組の辛口の感想、拝見してみたかったです(笑)。あ、popularに関しては、実際の舞台では、あの番組よりは進歩が見られました。まあ到底チェノのようにはいきませんが・・。しかし、せりふ廻しは、あんな感じでした・・。
Commented by bongsenxanh at 2007-07-12 02:52
♪saffyさん
なんとなく思い出してきました...。
「私はネッサの姉よ!」のところは憶えているのですが、肝心の後半部分の台詞がやっぱり浮かんできません(^^;)
Popularは...あれ、もともと日本人の女の子には無理なんですよね、きっと。ああいうキャラってそもそもあんまりないですもの。ちょっとおつむが軽くて、でもって「きゃ☆あたしってなんてかわいいのw」ってナルシストで、でもそのおバカなキュートさゆえに憎めない...というのは。
9月に観に行く予定でいるので、今から怖いやら不安やら期待半分やらです。はてさて...
Commented by tomokot2 at 2007-07-12 13:01
saffyさん、ふえさん

濱めぐちゃん、お歌とっても上手でしたよ。

>beautifully green

四季の舞台では、「きれいな緑です。」とエルファバが言って、私が行ったときには、そこはちょっと笑いとってました。

popularは、スムーズに言えるようになってて、お客さんにはウケてましたよ~。テレビ観て思ったのは、演じる女優さんが自分のキャラとかけ離れすぎてて苦労したんだな~ってこと。きっと毎日少しずつ役に近づいているんでしょうけど、やっぱり、グリンダになりきるって日本人には難しいのかもしれないですねぇ。
Commented by bongsenxanh at 2007-07-13 00:32
♪tomokot2さん
濱めぐちゃんasエルファバの歌、実はちらりと聴いたことはあるのです。
公開ゲネor初日のものを。でもきっと今はもっと良くなっているはずですね。
私、彼女は水曜マチネでのベルデビュー@赤坂からずっと観ていますし(ちょっと自慢?笑)今の四季の中にあっては数少ない"才能のある女優さん"だと思っているので、なおさら楽しみなのです。

Popularは・・・うーん、チェノやミーガンは本当に"地"でやっていたのです、グリンダを。チェノはもう特に、天然であのキャラですから。彼女のための役でしたしね~。だから尚更、沼尾さんのあれは・・・無理をし過ぎていて"痛々しく"さえ見えてしまったのです、私には。無理矢理どうにかこうにか作ってるんだな~、と(^^;)


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