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同日発売
後宮 5 (5) (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #19 (19) (講談社コミックスキス)

以前にも(興奮気味に)紹介した『後宮』の最終巻と『のだめ』の最新刊が同日発売だったのですが、『のだめ』はどこの書店へ行っても面出し!平積み!(しかも4面とか6面とか!)どばばばば~ん!!!という扱いなのに対して、『後宮』は...わたし、書店を3軒ほどまわってようやく最後のお店で見つけました。しかも2冊だけしか置いてなかった...。う、売れちゃったんでしょうかね?それとも初版数が押さえられて...(以下自粛)。ま、仕方がないことですかね。『後宮』、もともと原作の展開からして後半はつらいこと続きと言うか、ちょっと万人受けはしない内容になってきているので、どうしても最終巻までトップギアで走り続けるのは難しかったかもしれません。作者もあとがきの中で「途中から離れて行った読者も多い作品でした」と書いていたくらいですし。私も4巻、5巻はやや引き気味で読みました。あの変な坊主と歪んでる後深草院にはついていけなくて。わはは。ともかく、これで「完」です。

『のだめ』は・・・ターニャ!許すまじ!!がるる。黒木くんはわたしのものだ(おい)。
by bongsenxanh | 2007-11-16 02:02 | | Comments(2)
Commented by ともきち at 2007-11-16 08:39 x
ふえさん、最初から黒木くんに目をつけていたのが素敵。
私も、(地味・・・)とずうっと思っていたのに
今回すんごいいい人だあというのがわかって。
まだともきち、人生がわかってないです。甘い。

後宮、前に見かけたときに面白そう!と思っていたんですが、どうも忘れてたのよね。なぜならうちの本屋さんでぱっと人目を引くところになかったんだわ。
今度こそ忘れずに!!と思った。
Commented by bongsenxanh at 2007-11-17 00:15
♪ともきちさん
ふふふ、覚えていらっしゃいましたか>最初から黒木くんに目をつけていた
あの地味・・・なところがよいのですよ。
飾り気なくて実直なのがいちばん!(笑)
いぶし銀ピンクのモーツァルト吹いたり、率先して貴族コスプレするところも素敵だったじゃありませんか~!
と言うか、わたし、純和風のおしょうゆ顔が好きなだけなんです、えへ。
あの顔でオーボエ吹くところがたまらなかったり・・・面食い?
ともきちさんの方がずっとずぅっと人生の深淵をご存知のはずですわ!!

後宮、そうなんですよ~。
こちらもまた、黒木くんの顔に負けず劣らず地味~な表紙なものですから(^^;)
本屋さんで仮に面出しになっていたとしても、目を引かないと思われます。
地味~にお薦めですよ。
と言うか、最後の方になってくると「男女の愛憎ってわからぬ・・・」という境地になってきます。

わかりました。わたしの好きなものはすべて地味。キーワードは地味(爆)


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