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TONY AWARDS 2009
うっかり見逃すこともなく、きちんと見られました。
ちょこちょこ感想。

OpeningのEltonのピアノ弾き語りから思ったけれど、私はやはり彼のスコアが好みではなく...。
『AIDA』の時もそう思ったけれど。
彼のスコアとは相性が合わないのでしょうね、きっと。
で、パフォーマンスの"Angry Dance"もすごく微妙だったけれど、とりあえず一度は『Billy Elliot』観ると思います、9月に。
その頃になったらもう子役の3人、代わっちゃってるかなー。
彼らのスピーチはとっても可愛かった。

『WEST SIDE STORY』はやはりアニタが圧巻ですねー。
今、喉を痛めて休演中のようだけれど、9月には戻ってきてくれるかしら?
Karen Olivoのスピーチ、良かったですね。
2年前?3年前?に観た、寄せ集めキャストの来日公演が散々だったし、
日本の某劇団のこの作品も納得いかないレヴェルだったし、
やはりBWの舞台で、BWのプロダクションで一度は観ておきたい作品。

『Next to Normal』は何と言ってもAaron Tveit狙いで!
9月に戻ってきてくれるかはかなり期待薄ですが、でも望みをかけて。
かえすがえすも私のために(違)extendしたoffで観ておくべきでした。
bさん、advice無にしてすみません...。

『Hair』は思っていたのよりも全然私の琴線には引っ掛かりませんでした。
なぜでしょ。
でもたぶん、好みと違うんだろうな。
あとすごーく時代の垢みたいなものを感じた。
あの役、Gavinじゃなくてグロフィだったらまた印象が違ったのかもしれないけれど。

『Shrek』はまったくの蚊帳の外~。

でもなんでしょ、Openingにトニー賞史上で一番お金をかけたって言っていたけれど、
インパクトはとっても薄かった。
お金をかければいいものができるってわけでもないですしね。

あ、ランズベリーおばあさまがとってもとっても素敵でした。
そして、Kristin、年とったわね...。

これはどうでもいいことですけれど、有働アナのリポートは、要らなかったなぁ...。
彼女がヴォイス・トレーニング受けてるシーンとか、どうでも良かった感が......。
でもこの賞を見る視聴者の裾野を広げるっていう意味では必要なのかなぁ。
by bongsenxanh | 2009-06-29 02:26 | 観劇周辺 | Comments(0)


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