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『The Constant Gardener (ナイロビの蜂)』
a0054163_05505.jpgようやく観に行けました、『The Constant Gardener (ナイロビの蜂)』。公開中にはもう観に行けないかと半ばあきらめかけていたのですが、なんとか(田舎の映画館は公開作品の回転が速くて、集客率の悪い作品はすぐに打ち切られるので公開2週間以内が勝負なんです)。
この作品、宣伝の打ち方のせいか、ロマンティックラブストーリーだと思っている方も多いらしくて、それを期待して観に行ったのにガッカリした・・・・・・という感想をちらほら目にしました。ここにupした画像を見ていただいてもわかる通り、確かにポスターやチラシからそういったものを想起するのも無理ないかも・・・とも思います。私はおおまかなストーリーを知っていたのと(結末は知らなかったけれど)劇場での予告を観て「サスペンス色が強いな・・・」という印象を持っていたので、そういう期待外れ感はありませんでした。むしろ、ドキュメンタリータッチのカメラワークや、甘いラブストーリーだけに偏らない社会派サスペンス色が濃厚に出ているところはかなり好み。

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by bongsenxanh | 2006-05-31 01:49 | 映画 | Comments(11)
良心ということ。
a0054163_127115.jpg今日、親友Yちゃんと「どうやら新しいヴィエトナム料理のお店があるらしい!」と、喜び勇んでランチを食べに行きました。名古屋中心部などではなくて、こんなマイナーなエリアにエスニックなんて出店してお客さんは来るのかな?というような場所。ある意味その予想は当たっていて。
結果から言えば、大ハズレでした。味云々以前の問題で、それはまったくヴィエトナム料理なんかではなかったのです。こんなものを「ヴィエトナム料理」と謳って出してほしくないな、というくらいの酷さでした。例えて言えば、トムヤムクンを日本の鍋料理だ!と言って出されたような感じでしょうか。作っている日本人のおばちゃんに「あのー、ヴィエトナム料理食べたこと、ある?」と訊いてみたくなってしまうレベルでした。味ってその味がどんなものか知っていなければ再現出来ませんものね。Yちゃんと私、最初は無言・・・・・・そしてその後文句ぶーぶー。それがヴィエトナム料理でないことを差し引いて、ただの普通の料理としてみても、誉められた味ではありませんでした。でもって紹介しているフリーペーパーなどには「本格ベトナム料理」とか書いてあるからまたヒドイ。あーあ。
でもこういうこと、田舎では割とありがちなんです。なまじ都市部より情報が遅くて、かつ海外に出て"本場の味"を味わったことがある人の相対数も少ないだけに、「なんとなくそれらしく」すれば、ニセモノでもナンチャッテでもまかり通ってしまうんですね。ではそこで本当にきちんとしたものをお客さんに提供するかどうか?は、もう作り手の良心に委ねるしかないわけです。「看板だけでお客さんを騙していないか」「お客さんを満足させられるだけのお料理を出しているか」。この辺り、作り手としての良心と、あとは自覚と責任があるかどうか。お料理を作る人だけではなくて、どの仕事にも共通して言えることのような気がしますね。要は自分の仕事にプロ意識を持っているかどうかになってくるのでしょうか。今まで日本で食べた中で一番いい加減で勘違い甚だしいベトナム料理屋でした。なんじゃこりゃ?と思ったあまり、写真を撮るのも忘れました。こそっと名前を書いておくとNAM-GIAI(ナムザイ)というお店です。
というわけで、その後場所を移して美味しいケーキとコーヒーを頂いて、口直しをいたしました。この写真は帰り道で咲いて(?)いた植物。葱坊主みたいでしたけど・・・やさしい紫色。少し心を和ませてくれました。Yちゃんと「紫のねぎぼうずー」と呼んでいましたが、何て名前なんでしょう?
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by bongsenxanh | 2006-05-28 02:09 | 日常雑感 | Comments(2)
『ミーナの行進』 小川 洋子 著、中央公論社
ミーナの行進
小川 洋子
4120037215

とても優しくて、そしてどこか淋しい物語。小川洋子さんの最新作ですね。
正直に言ってしまうと、私、小川洋子さんの書く物語が少し苦手でした。それは私が最初に小川作品に出会ったのが『冷めない紅茶』であり、それに続く『妊娠カレンダー』であり、『完璧な病室』であったから。それらを読んだのは高校生の頃だったと思うのですが、なんだかとても怖かったのです、ぞっとするような"冷たさ"に満ちているように感じられて。この人は私が忌避する"残酷な冷たさ"を持っている人かもしれない・・・と直感的に思っていました。そして本好きの友達と「この人、絶対に理系の人だよねー」と話してもいました(笑) なんとなくあの頃、"理系の人""文系の人"という区別の仕方をしていたのです、色々な人を。今思えば"理系の人"も"文系の人"も紙一重の違いに過ぎないのですけどね。ちなみに小川さんは実際は"理系の人"ではありませんでした。

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by bongsenxanh | 2006-05-27 01:46 | | Comments(0)
『PUCCINI:OPERA ARIAS』 Angela Gheorghiu
プッチーニ:オペラ・アリア集~ある晴れた日に~
ゲオルギュー(アンジェラ) ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 コッポラ(アントン)
B00074C65Q

これ・・・書こうかどうしようかとも思ったのですが、覚え書きのために書いておきます。前にもちらっと私はGheorghiuに対して「ふぅ~ん」という程度の興味しかない・・・というようなことを書いたと思うのですが、きちんとじっくりじわじわ聴かないでそう思うのもナンだし・・・と思ってこのCDを聴いてみました。ちょうど私の利用している図書館が入れてくれたところだったので。
改めてCDでじっくりじわじわ聴いてみても・・・・・・やはり私の印象は変わりませんでした(^^;) このCDで歌われている蝶々さんもミミもどうも感心しない・・・。もともとGheorghiuって、そんなに美声なわけでもものすごく高音の伸びがいいわけでも技巧に優れているわけでもないんですよね。ではなぜあれほどの人気があるのか?と言えば、やはりあの容姿と演技力なのですよね。アラーニャと組んでの売り出し方がうまかった、というのもひとつあるかもしれません。なので、CDだけで音楽的な面から彼女の歌声にアプローチすると・・・・・・あれぇ?と思ってしまうわけです。このCDの解説者ですら彼女のことを"歌役者"とか評していますし・・・もちろん、誉め言葉としてですが。なので、彼女の真価は実際の生の舞台を観てみないことには発揮されないのかもしれません。今度、機会があったら観てみようと思っています。
あと、もしかしたら私のヒネクレ者体質も関係しているかもしれませんf^^;) 巷でとっても人気があるものとか支持されているものとかあるいは流行りものを、無意識のうちに避けてしまう傾向があるので・・・(笑) なので、Gheorghiuのファンの方、お気を悪くされないでくださいね。
でも、誰が何と言っていようと、自分の思ったこと、感じたことを素直に書くことが大切だと私は思っております。いくらヒネクレ者の私と言えども、大多数の人が大絶賛しているからと言ってそれだけで背を向けたりはしませんし、それを自分も「いいっ!」と思ったら、それは素直に「いいっ!」と書きますので。要は自分の意見・感想は大切に、ということですね。そして"自分の言葉"で書く、ということも。
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by bongsenxanh | 2006-05-27 01:07 | 音楽 | Comments(0)
『サマーレインの彼方』―上原ひろみちゃんのこと
上原ひろみ サマーレインの彼方
上原ひろみ サマーレインの彼方

今日は少し目先を変えて本&音楽の紹介など。上原ひろみちゃんについて書かれた『サマーレインの彼方』です。自著ではなくて、フリーライターの方が彼女に密着してその活動を追い、インタビューをして書いていますのでドキュメンタリーに近いものになるのでしょうか。もともと本人には本を出す気なんてさらさらなくて、むしろどうやって断ろうか・・・とまで考えていたらしいのですが、ライターさんと写真家の熱意に押されてこの本を作ることになったそうです。ひろみちゃんは真っ正直と言うか、本当に飾りっ気がなくて「私には書く才能がないので」とあとがきに書いていて、下手にゴーストライターを立てて出される巷の自伝本などよりもずっといい感じだなぁ・・・と好感が持てました。彼女のこういうところがまた魅力なのです。
さて、前振りが長くなりましたが、昨年辺りからTVへの露出も増えて知名度も飛躍的に上がったひろみちゃん。NY在住の若手アーティストです。これはちょっと自慢ですが(と、堂々と言う!)、私は2003年の『Another Mind』でのデビュー直後から彼女の音楽を知っていたのです、ふっふっふ。(それがなんだ、と言われると困るけれど)

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by bongsenxanh | 2006-05-25 02:35 | 音楽 | Comments(0)
どの航空会社がお好き?
前のトピックに関連して、ミリーと話している時に航空会社の話題になった。
「ミリーはどの航空会社が一番好き?」との問いに
Singapole Airlines!!
即答でした(笑)
じゃ、2番目は?と訊くと
Cathay Pacific!!
これまた即答。他にガルーダ・インドネシアとかタイ・エアウェイズなどの名前も挙がる。私が「でもミリー、あなたの国の航空会社は?UAとかAAとかNWとか・・・ほら、自分の国のキャリアだし」と言うと(いや、私も米系があまりよろしくないのはわかるけれど、自国の人間から見てどうなのかな・・・と)
「アメリカの航空会社は全然ダメね。サービスだったら絶対に東南アジア地域の方が上だわ」
とのお答えでした。まぁ、わかる。そうよね、やっぱり。
「日本の航空会社もステキなサービスだけれど、チケットの値段が高いものねー」とも。
うんうん、そうよね。ミリーは日本びいき・アジアびいきのアメリカ人だけれど、それを差し引いてもこれは大半のアメリカ人に当てはまる意見のような気がします。ちなみに私が乗ったことがあるキャリアは日系数社とチャイナ、キャセイ、ヴィエトナム、ヴィエトナム・パシフィック、アシアナ、タイ、コンチネンタル、中国南方・・・といったところでしょうか(偏ってるなー^^;)。この中でサービスとコストパフォーマンス両面から見て好きなのはアシアナ航空です。
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by bongsenxanh | 2006-05-24 17:03 |   -NY'06 | Comments(4)
ムボウな・・・
あの・・・秘匿しておこうかとも思ったのですが・・・言ってしまいます。
実は・・・

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by bongsenxanh | 2006-05-23 01:58 | 観劇周辺 | Comments(15)
ツナと大根おろしとバジルの和風パスタ
a0054163_03948100.jpgたまには自分で作ったなんちゃって料理なんぞを。おとついの夜、突如としてパスタが食べたくなってあり合わせのものでざくっと作りました。私の場合、特に夜中になってから衝動的に「何か」が食べたくなることが多いです。あまりダイエット中の方にはおすすめできない食生活です・・・。
これはパスタをアルデンテに茹でたら、そこへマヨネーズと醤油(私は広島産牡蠣醤油というのを愛用。牡蠣のエキスが入っていて甘みがあります)を適量投入して和えます。更にツナ缶も投入して、そこへあらびき黒胡椒(その場で挽くのがベスト)とドライバジルをこれでもかこれでもかと投入してまた全体をざっくり和えます。バジルたっぷりめの方が香り・味とも良くなります。最後にお皿に盛り付けてから上に大根おろしを適量乗せて出来上がり。とっても手抜き料理なんですが、これが美味しいんですよ~。なんにも作る気しない~という時の一品におすすめです。
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by bongsenxanh | 2006-05-22 00:54 | 食べもの | Comments(0)
Bun Cha が食べたい
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無性にBun Cha(ブンチャァ)が食べたい。時々憑りつかれるBun Cha食べたい病。ヴィエトナム(ハノイ名物)の麺料理のひとつで、素麺みたいな細さの冷たい米麺につくねや炙り肉、そして青いパパイヤのスライスしたのや葉野菜、香草などをたっぷり乗せて甘酸っぱいタレをかけて挙げ春巻き(Cha gio=チャーヨー)と一緒にいただきます。お好みで刻んだチリを加えます。旨いです。暑さにやられて食欲がない時でも軽く食べられます。あぁ、いとしのBun Cha・・・。日本のヴィエトナム料理屋でこれを出しているところはまずないのです。NYのヴィエトナム料理屋とかならあるのかしら?写真、うまく撮れていないのですが、こういうものだということだけおわかりいただければ・・・。
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by bongsenxanh | 2006-05-21 15:47 | 食べもの | Comments(0)
『THE DA VINCI CODE』
今日から公開ですね。私はプレス試写会のチケットを頂いて、公開2日前の木曜日に観させて頂きました。睡眠時間3時間でへろへろだったのに、『李香蘭』とのダブルヘッダー。かなり無謀。そのせいで途中、ティーピングのうんちくシーンで少し意識を飛ばしました(^^;) 申し訳ありませぬ~。
いつものことながら、ネタバレ(と言っても大多数の人がもう原作を読んでいらっしゃることと思いますので、あまり関係ないと思いますが)、観る前に人の感想を聞きたくない方、先入観持ちたくない方は、観終わった後で読んでくださいね。

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by bongsenxanh | 2006-05-20 17:45 | 映画 | Comments(0)




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