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4月の週末 in TYO
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昨日、一昨日の土日、この忙しいのに、なぜだか東京に滞在していました。
こちらを観るために。
私にしては珍しく、昼・夜のダブルヘッダーで。
観劇の予定はチケットが売り出された瞬間から始まっていて(それはたいてい、数ヶ月~半年も先であることが多い)、つまりは4月が忙しかろうが何だろうが、ともかくチケットを持っている以上は劇場へ行かねばならないのです。
流石に疲れ果てて、週初めの今日月曜日はへろへろでした。
週末はやっぱり体をしっかり休めて休養しないと―――…。
ということで、こちら、『MARY POPPINS』については、また。
シアター・オーブのエントランスのこのサインが、カタカナで『メリー・ポピンズ』とか書かれていなくて、きちんと英語表記だったことになぜか安堵を覚えた私でした。
ディズニー×キャメロン・マッキントッシュによる本作だから、そういうところの規定が異常に厳しいであろうことは容易に想像がつきますが。
メリー、BWで観たアシュリー・ブラウンのメリーとは違っていて、"日本のメリー"という感じでした。
あ、濱めぐメリーでしたよ、昼夜とも。
もちろん、狙って、です。

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by bongsenxanh | 2018-04-24 00:52 | 観劇周辺 | Comments(0)
ある日の玄関
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すみません、4月に入ってからと言うもの、あまりにも日々が目まぐるしく…。
起きる→仕事→帰る→ご飯→お風呂→寝る→起きる→仕事→以下無限ループ
という、繰り返しの日々で。
忙しくて毛が抜けそうです(いや、実際、抜けてるし…;;)

ということなので、本当にこちらの更新もままなっておりませんが。
ひとまず、そんな日々の中での私の癒しを。
ただ今、わが家の玄関にいる小鳥さんたち。
オイヴァ・トイッカによるイッタラ・バード、復刻版のシエッポちゃんたち。
コバルトブルーにブラウンの嘴の子と、サンドとアメジスト。
このちょっと渋めでsweetになり過ぎない色合わせが、大好き。
コバルトブルーの子は、太陽の光を透過させるととりわけ綺麗なんです。

もう少し、もう少し頑張ったら、GWです。

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by bongsenxanh | 2018-04-19 22:35 | 美術 | Comments(2)
『La Boheme』ーMET Live Viewing
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またもや、「上映が終わった後に言わないで!」「もっと早くつぶやいて!」と怒られてしまいそうですが…。
金曜日の夜、最終上映回に滑り込みで観て来ました、METの『La Boheme』(ラ・ボエーム)
とりあえず走り書きだけですが、METの定番中の定番、言わずと知れたゼッフィレッリ演出の『La Boheme』です。

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今回の目玉は何と言っても、ソニア・ヨンチェヴァのミミ!
そう、この間の『TOSCA』で、最高のトスカを見せて聴かせてくれた、あのソプラノです!
いやぁ、もう、ソニアのミミ、可愛らしくて薄幸で儚くて、素晴らしかった~~~。
儚い割に、ソプラノはびんびんですし(笑)

えーと、ただ、先にも書いた通り、過去からもう何回上演されたかわからないくらいの、定番のゼッフィレッリ演出ですので、目新しさはないです。
あ、もちろん、今までこの演出で『La Boheme』を観たことがない、またはそもそも『La Boheme』を観るのは初めてだ、という方には絶賛お薦めです。
ゼッフィレッリ演出、装置も衣装も、リアリティの追及と豪華絢爛さが素晴らしいですから。

私は、この衣装を着てこの演出で歌っているネトレプコのミミを観たことがあり、グリゴーロのロドルフォを観たことがあり、古くはロドルフォを歌っているパヴァちゃん(ルチアーノ・パヴァロッティ)を観たことがあるものですから…既視感があり過ぎて。
いえ、それでも素晴らしいことは間違いないです。
ともかく、超定番作品です。
例によって、東京の東劇だけは今週金曜日、4月13日まで上映していますので、関東にお住まいの方はまだ観られるチャンスがあります。

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by bongsenxanh | 2018-04-09 01:08 | 観劇周辺 | Comments(2)
『The Post』―ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
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こちら、観て来ました。
ちょっと走り書きになってしまいますが。

思っていたのより、ずっと地味で渋い作品でした(悪い意味でなく)

トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソンの4大統領の政権がひた隠しにしていた、ベトナム戦争にまつわる機密文書(国防総省が独自に調査・作成した、アメリカ合衆国のベトナム戦争への関与と展望(敗戦)について記されたもの)。
それをNYタイムズが入手し、すっぱ抜いた。大スクープである。
(この文書作成に関わったケネディ、ジョンソン政権時の国防長官マクナマラがこの映画でもキー・パーソン。1997年に『マクナマラ回顧録』が日本でも出版されてベストセラーになりましたっけ)
時の政権、ニクソン大統領は国家の安全保障を脅かすものだとして、即座に記事の差し止め命令を出す。
その一方で、マイナーな地方紙扱いされていたワシントン・ポストは、別ルートでその文書のコピーを手に入れる。
差し止められているNYタイムズに代わりその記事を出せば、ワシントン・ポストは一躍、一流紙に躍り出る。
また、『権力からの支配』に屈せず、『報道の自由』を守ることが出来る。
国民には、泥沼化するベトナム戦争について知る権利もある。
が、ニクソン政権からあの手この手の圧力がかかる。
このままいけば、法的措置を取られ、ワシントン・ポストは社そのものが潰される危険も免れられない。
謎の自殺を遂げた夫に代わり、当時としては唯一の全国紙女性経営者としてワシントン・ポストを率いるキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)は決断を迫られる。

地味だ、と書いたのは、この決断の部分にかなり多くの時間と場面が割かれていて、記者たちが核心に迫って行くシーン(ま、そもそも自分で取材した記事ではないから…)や、その後の裁判シーンは、あまり詳細には描かれていなかったから。
フォーカスされているのは、トム・ハンクスを中心とする記者やキャップたちの葛藤、キャサリンが決断に至るまでの葛藤なのです。

結末は皆さんご存知の通りですが、ちょっとネタバレになってしまうけれど、この映画のラストが、ニクソンのウォーターゲート事件に触れる部分で終わっていたのは、示唆的でした。

そして、トム・ハンクスの台詞にあった
“The Press Was To Serve the Governed, Not the Governors”
「報道は国民のためにある、統治者のためにではなく」
というのが、とても印象的でした。

時の政権と首相にすり寄って忖度ばかりして、国民に真実を伝えないどこかの国のメディアに、聞かせてさしあげたい台詞でした。
あ、聞かせても素通りしちゃって耳に入らないか。
そう言えば、かの事件も森〇ゲート事件とか、呼ばれていますね。

字幕は松浦美奈さんでした。
やはり、手堅い。

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by bongsenxanh | 2018-04-02 23:59 | 映画 | Comments(0)




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